最終話『さよなら絶望先生』
最終話『さよなら絶望先生』(さよならぜつぼうせんせい)[編集]
サブタイトルは本作のタイトル『さよなら絶望先生』。
1話と同様であり、元ネタは1話の解説も参照。
「さよなら」と「さようなら」の違いはあるものの、さよなら絶望放送も初回と最終回で同様のサブタイトルのつけ方をしている。
作品情報[編集]
2012年6月13日発売、週刊少年マガジン28号に掲載。
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
ご愛読感謝。少増頁最終回。[編集]
通常12ページのところを、最終回は14ページと2ページの増量。
単行本ではさらに2ページ分(P135の9コマ目からP137の9コマ目まで)が追加され計16ページとなっている。
P131[編集]
P132[編集]
糸色望の全身絵[編集]
黒板消し「ラーフル」[編集]
単独項目参照。
5コマ目[編集]
糸色望「大人になって不自然にひらがなを使うと 世間はオタク扱いですよ」[編集]
とはいえ、久米田先生が原作を担当している某漫画のタイトルもひらがな5文字なので、人のことは言いにくい立場だが、命名は三浦敏宏なので他人事感覚でも致し方ない。
けいおん![編集]
かきふらいの漫画『けいおん!』のこと。
『まんがタイムきらら』にて連載されている大学編は2012年7月号をもって、また『まんがタイムきららキャラット』にて連載中の高校編も2012年8月号をもって、それぞれ連載終了することが発表されている。
しもねた![編集]
ようつう![編集]
腰痛。
人類が二足直立歩行したときからの宿命。ついで肩こりも。
長時間の机仕事が多い漫画家にとっては職業病でもある。
りすとら![編集]
リストラ。
「リストラクチャリング」の略語。経済用語で「事業の再構築」を意味し、事業拡大や事業縮小により企業の経営を刷新・変革していくことを指す言葉。
日本では1990年代前半にバブル経済が崩壊してからの長期不況に伴い、事業縮小に伴う人員整理(ダウンサイジング)を「リストラ」と呼び、解雇やレイオフと同様の意味合いで用いられることが多い。
おしおき![編集]
前田くんの同人誌ネタ。
同人ショップ・とらのあなによる前田くんの同人誌「おき×びき!」誤配送事件にて、「おき×びき!」と取り違えて誤配送された18禁同人誌のタイトルが「おしおきっ!紅魔館」だった。この事件を取り上げた第二八集紙ブログのサブタイトルが「おしおき!」となっている。
お仕置きは子供に対する躾の一環で、お尻ペンペンなどの体罰やご飯抜きなどの懲罰を伴うもののこと。『美少女戦士セーラームーン』(セーラームーンの「月に代わってお仕置きよ!」)やタイムボカンシリーズ『ヤッターマン』(ドクロベェの「おしおきだべ~」)などのアニメでは、お仕置きはもっぱら懲罰の意味合いとして使われている。
なお、まんがタイムきららで連載されたかぐらゆうきの4コマ漫画『おしおきっ!』が実在する。
5コマ目[編集]
糸色交「でも もう高学年だし」[編集]
270話では小学校入学前だった(ランドセルが贈られていた)。7年間の死後卒業が終わったことで、7年間の5歳児役も終えて12歳になったということか。
P133[編集]
4コマ目[編集]
糸色望「何となく知ってるくせに「あの自動販売機 何?」って聞いてみたり」
自動販売機「明るい家族」[編集]
コンドームの自動販売機のキャッチコピー「明るい家族計画」より(詳細は割愛)。
英語で「Happy Family Life」と書かれている自動販売機もある。
5コマ目[編集]
糸色望「警戒されずにプリキュ●ショーに行ったり」
プリキュア「こ、こんにちわー」[編集]
『スマイルプリキュア!』に登場するキュアピース(黄瀬やよい)。
6コマ目[編集]
糸色望「大人がやったら逮捕か入院に絶望した!」[編集]
上履きを家まで履いて帰る[編集]
小学生にありがちな行動。小学生であれば上履きのまま外に出て遊んでいて、うっかりそのまま家へ帰ってしまうことはあるかもしれないが、大人はそもそも上履きを履く機会がほとんどない。
小学生とデート[編集]
小学生同士のデートならほほえましいものだが、小学生とデートする相手の年齢が上がるにつれ世間の評価は厳しいものに。中学生くらいならまだ許されるかもしれないが、高校生になるとデート自体は許されるかもしれないがロリコン疑惑を指摘されることに…。大人の場合には、誘拐沙汰や児童福祉法違反で通報される可能性あり。
10兆万円とかの単位を考える[編集]
これも子供にありがちな行動。とにかく自分が知る「大きい桁」をちぐはぐに合わせるのも子供ならでは。
SEXって何って聞く[編集]
俗語的な意味は当wikiの方針により詳細は割愛。
生物学的な意味で「性別」と答えて躱す手段もある。
なお、同様に大人を困らせるタイプの質問としては「赤ちゃんはどこから来るの?」などがある。
いちごしんぶんを取る[編集]
サンリオが発行している月刊紙『いちご新聞』のこと。
「ハローキティ」や「マイメロディ」などのキャラクターグッズの最新情報が掲載されている。
世界的にファンがいるのは確かだが、いい大人が読むのは少々痛い。
無料で女子によってたかって服脱がされる[編集]
子供にとってはいじめ。
(一部の)大人にとってはお金を払ってでもされたいこと。
くだらない言い争いで命賭ける[編集]
言い争いで、嘘じゃないことを証明したりする時に子供が使う常套句。所謂、「何時何分何曜日?地球が何回回った日?」と似たようなものか[1]。子供なら微笑ましいが、大人なら当然呆れられる。
近年は政治家と呼ばれる大人達が演説で「命を賭ける」と発言することもあるが、当然誰も信じていない。
『かってに改蔵』第258話でも主人公である勝改蔵がそういう場面を見て微笑ましいと思う場面がある。
知らない通りすがりのキレイなお姉さんに挨拶[編集]
子供なら微笑ましい光景だが、大人がやると「ナンパ」だと思われたり色々と誤解を招くこともある。
もっとも、他人に対するこの種のよそよそしさは日本人に顕著に見られる光景で、アメリカ人などは他人であっても気さくに話しかけることが多い。これはアメリカが物騒な社会のために起きる現象で、同じ場所に居合わせながら会話をしない人物は、アメリカ社会では逆に危険人物と認識されてしまうようだ。
悪意をもって描いた友達の似顔絵をほめられたり[編集]
子供ならばその悪意は友達に気付かれないが、大人の場合だと画力の上達により悪意をこめて描いたことがばれてしまう。
お姉さんのスカートの中にかくれんぼ[編集]
小さい子供がやれば許してもらえるか、悪くてもいたずら扱いで怒られる程度かもしれない。
しかし、大人がやれば性犯罪に。
アニメの最終回で泣く[編集]
感受性が高いのはいいことだが、大人の場合「アニメなんかで」と馬鹿にされることになる。
アニメまで漫画家が描いてると思える[編集]
ただでさえ労力の大きい漫画家ゆえに、アニメの原画も描くとなると労力は増えることに。
ただし日本最初のテレビアニメ『鉄腕アトム』は数回を除き手塚治虫先生が描いていた。
なお、近年では尾田栄一郎先生の『ONE PIECE』や青山剛昌先生の『名探偵コナン』のように、原作者の先生が劇場版のクライマックスシーンなどの原画を担当するケースもみられる。
腕に腕時計描く[編集]
基本的に大人が体に落書きする行為自体が失笑モノ。
ジャンプしか知らなくていい[編集]
四大少年誌(週刊少年ジャンプ・週刊少年マガジン・週刊少年サンデー・週刊少年チャンピオン)の主な購読層は中高生から青年層となっているが、ジャンプは他の3誌と比べて小学生(主に高学年)の読者も多いことから。
学級新聞の4コマすら不謹慎と打ち切りになる[編集]
久米田先生の自虐ネタ。
小学生時代の最も古い打ち切り経験。週刊少年サンデー2002年12号の巻末コメントも参照。
P134[編集]
3,4コマ目[編集]
久藤准「僕は死んだ子 とされてたんです 輸血を受けたから 僕は自殺も輸血も許されない教えの家に生まれたんです」[編集]
輸血拒否のこと。
宗教的理由、あるいは輸血による感染症を懸念する医療的理由により患者が輸血を拒否することがある。宗教的には、国際的キリスト教系宗教団体「エホバの証人」の輸血拒否が有名である。これは「血は神聖なものであり、他者のものを体内に取り入れるべきではない」との教えによるもので、輸血治療を一切拒否[2]している。
輸血拒否には、たとえ生命の危機に陥るような緊急事態においても輸血拒否する「絶対的無輸血」と、生命の危機や重篤な障害に至る危機がない限りにおいて輸血拒否する「相対的無輸血」の立場とがあり、上記のエホバの証人の場合は前者に相当する。
6コマ目[編集]
久藤准「キリシタン神社や マリア観音なんてあるくらいですから」[編集]
どちらもかつて長崎県に多く伝わった隠れキリシタン関係のもの。
島の住民の方言が九州弁であることと合わせると、この離島は長崎県にあるのだろうか。
実際に、長崎県の五島列島では室町時代にイエズス会の宣教師が布教に訪れて以降キリスト教が定着し、禁教後も離島である地の利からキリシタンが多かったという。江戸時代中期には五島列島を管轄する五島藩は禁教政策における社会的リスク緩和を図ったのか、隣藩からの開拓者を呼び寄せる名目で多くの潜伏キリシタンを島に移住させていた。
こうした経緯から、キリスト教が解禁された明治6年以降に多くの教会が建てられており、五島列島では現在もカトリック信者が比較的多い傾向にある。
- キリシタン神社
隠れキリシタンが幕府に隠れ信仰を伝えていくうちに神道や仏教と混じり合い、キリスト教の聖具を御神体としたり殉教者の没地を聖地としたりする独自の信仰となり、キリスト教解禁後も合流せずにそのままの信仰を継承し続ける「カクレキリシタン」の神社のこと。
長崎県の枯松神社などがある。
- マリア観音
江戸時代にキリスト教徒達が隠れて聖母マリアを崇めるために作った、聖母マリアに擬えた観音像のこと。長崎の浦上や五島などで作られ、潜伏キリシタンに崇められていた。
P135[編集]
9コマ目(糸色倫の「そういえば他の男共は?」)以降は単行本追加のコマ。
連載時の当ページにはP137ページの10コマ目(木津千里の「成仏、できない。」)以降のコマが嵌っている。
3コマ目[編集]
左の絵[編集]
中央の絵[編集]
13話P44、45の宇宙の真理。
6コマ目[編集]
糸色命「余談ですがカフカさんは セロトニントランスポーター遺伝子LL型の持ち主だったんです」[編集]
セロトニンは生理活性アミンの一種。必須アミノ酸のトリプトファンから生成され、ホルモンとして腸管の蠕動運動に関与するほか、神経伝達物質として人間の生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与するとされている。また人間の高度精神活動にも密接に関与しているとされ、覚醒状態における種々な活動を通じて精神安定の役割を果たしており、不足すると鬱病・気分障害・統合失調症などの原因となるといわれている。
セロトニンの神経伝達に関係する受容体がセロトニントランスポーターである。遺伝子はヒトでは17番染色体に存在するが、S型とL型の亜型があることが知られていて、その組み合わせはSS型・SL型・LL型の3通りとなる。Klaus-Peter Leschらが1996年に発表した論文(Science誌⇒★>http)によると、S型とL型の2つの亜型ではセロトニントランスポーターの働きに差がある(つまり神経質であったり、慎重であったり、不安や心配を抱きやすいといった性格に関係している)ことが報告されている。SS型>SL型>LL型の順番でより不安を感じやすいとされ、日本人では不安を感じやすいSS型が68.2%、SL型も30.1%を占めるが、楽天的とされるLL型保有者がわずか1.7%しかいないと報告されている。このことから日本人は、世界で最も悲観的な民族であると解釈されている。
P136(単行本追加ページ)[編集]
3~6コマ目[編集]
○代目絶望先生と書かれたたすきを着けた青山、芳賀、対象GUY、時田[編集]
122話での出来事を伏線として回収。
P137(単行本追加ページ)[編集]
単行本追加は9コマ目まで。上記参照。
P138[編集]
1コマ目[編集]
棺桶を引きずって現れる木津千里[編集]
マカロニ・ウェスタン映画の傑作『続・荒野の用心棒』の主人公・ジャンゴが同一の特徴を持つ人物として有名。
P139[編集]
P140[編集]
P141[編集]
2コマ目[編集]
木津千里「絶対成仏できてない。戒名、キラキラ戒名だったし。」[編集]
近年話題となり問題ともなっている常識的には読めない当て字の名前、いわゆる「キラキラネーム」「DQNネーム」から。
5コマ目[編集]
木津千里「死後新婚旅行は熱海でいいです!」[編集]
元号が昭和の頃には、熱海に新婚旅行に行くというのがステータスとなっていた時期があった。
余談だが死後の世界を描いたと考えられるドラマに「熱海の捜査官」というものもある。
P142[編集]
P143[編集]
8コマ目[編集]
新井智恵「陳腐な言い方かもしれませんが風浦カフカは 今も彼女達の中で生き続けているんです 実際 有機体として」[編集]
(元ネタとはやや異なるが)こうした生体現象を題材に扱った漫画に清水玲子の『輝夜姫』がある。
特権階級のための臓器提供者としての役目を伏せられたまま育った子供たちは様々な人物のドナーとなり命を失うが、やがて移植された細胞たちは体内で反逆をはじめ、本体を乗っ取るようになる。
P144[編集]
1~3コマ目[編集]
トロイメライ三番の歌詞[編集]
きーみーのうつわ着る かりそめの花嫁姿 カクレの告白 オラショでかきけす愛の呪文 いちーるののぞみは あなたのアリマの名の記憶
- カクレ
カクレキリシタンのこと。
江戸時代の禁令以降も隠れキリシタンとして信仰を守ってきたが、司祭などの指導者が不在なまま、その指導を受けることなく、禁令時代の長期間に自分たちだけで信仰を伝えていったため、長い年月の中で教義などの信仰理解が失われ、神道や仏教と融合し独自の教義体系をもつようになり、土俗化したキリスト教を意味する。明治時代に禁令が解かれても伝来の信仰を守り、カトリックに復帰しなかった人達が「カクレキリシタン」と呼ばれ、現在でも長崎県の一部(平戸島・生月島・五島列島)などに信仰や風習が残っている。
- オラショ
隠れキリシタンの「祈祷」を意味する言葉。
ラテン語の「オラシオ」に由来する。
- アリマ
オラショで用いられる「魂」を意味する言葉。
ラテン語の「息」を意味する「アニマ」に由来し、「命」や「魂」を意味する言葉。
P145[編集]
このページと次のページがフルカラー。
最終回において最後の2ページがカラーになっているタイプは、前作の『かってに改蔵』と同じ形式である。
単行本でもフルカラーで再現された。
当初はカラーページの印刷コストの兼ね合いから初版のみとアナウンスされており、計算上は重版しなくてもいい数の初版を刷ったが、想像以上に売れたことと久米田先生の意向もあって第2版、第3版へのカラーページ収録が決定された。(担当による経緯の説明⇒★1>https、★2>https、★3>https)
P146[編集]
風浦可符香の持っているブーケ[編集]
白いガーベラと青い薔薇。
ガーベラの花言葉は「希望」「神秘」等。一方の青い薔薇は、その実現を追い求める世界中のバラ愛好家たちの手によって品種改良が行われてきたがなかなか実現させることができなかった。このため、いつしか青いバラの花言葉は「不可能」といわれるようになっていた。20世紀の中盤になって生化学や遺伝子分析が進み、本来のバラの持つアントシアニン色素(シアニンやペラルゴニン等)の組み合わせでは他の植物のような「青色」を作ることが不可能であることが判明し、品種改良では青いバラは自然には発生しないことが明らかとなった。これを受けて21世紀初頭に、パンジーが持つ青色を発色する酵素をバラに導入する遺伝子組換え技術によって、人工的に青いバラを誕生させることに成功している。以降も複数の品種がつくられ、「奇跡」「神の祝福」「夢が叶う」などの花言葉が追加されている。
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
最終巻第三十集は8月17日発売です。
久米田先生の次回作でお会いしましょう。[編集]
義務キャラクター[編集]
今話の常月まとい[編集]
P141の1,6コマ目[編集]
P142の1~3コマ目[編集]
今話のパンチラ[編集]
P143の1コマ目[編集]
今話の皇帝ペンギン[編集]
P144の2コマ目[編集]
P145の1コマ目[編集]
P146の1コマ目[編集]
今話のさのすけ・さのすこ[編集]
今話の櫻井よしこ女史[編集]
今話の天下り様[編集]
今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]
今話の棒犬[編集]
P135の3コマ目[編集]
今話の黒い涙[編集]
今話の麻生太郎氏[編集]
今話の安倍晋三氏[編集]
今話の石破茂氏[編集]
今話のAAA[編集]
今話のきよ彦[編集]
今話の神シール[編集]
今話の闇の目[編集]
今話の娘々[編集]
今話の面白シール[編集]
今話の漫画界が平和でありますように[編集]
今話のせんとくん[編集]
今話のイロイロ削られたナニか(・3・)[編集]
今話の文化庁[編集]
今話の草彅剛[編集]
今話の酒井法子[編集]
今話の友愛[編集]
今話のスキ魔[編集]
今話のハト[編集]
かゆいところ[編集]
P146[編集]
風浦可符香の瞳の色が緑色になっている。
今までの表紙やカラーページ・アニメ等にも前例はなく、今回が初めての描写である。
巻末コメント[編集]
ある朝、目覚めると久米田康治は無職になっていた。[編集]
前話でもネタにされたフランツ・カフカの『変身』より。
原作の訳文は26話のサブタイトル解説も参照。
ですがまだ別作のふきだし係の仕事がありますので厳密には無職ではありません。
追記:第三十集紙ブログにて、吹き出し係はアルバイトであってそれを除くと無職であるという旨が述べられている。
ちなみに『バクマン。』に「漫画家といっても連載していなければニートと同じ」という台詞がある。
目次イラスト[編集]
糸色望ではなく、糸色縁のイラストが使われている。
容姿が似ていることから、編集部が間違えたのだろうか?
編集部との「絶縁」という意味ではないことを願います。
連載終了日[編集]
奇しくも、連載号発売日の6月13日は太宰治が愛人の山﨑富榮と玉川上水に入水自殺した日である。[3]
なお、『グッド・バイ』(未完)が絶筆となっていることから、今話のサブタイトルの「さよなら」の部分は『グッド・バイ』に掛けている[4]とこじつけることができるかもしれない。
関係者の反応[編集]
- ブログ
- 赤松健⇒★>https
- ヤス⇒★>https
- 畑健二郎⇒★>https、★>https
- 椎名高志⇒★>https
- 高本ヨネコ⇒★>http
- 三浦敏宏⇒★>https、★>https
- 竹田哲也⇒★>https
- 小黒祐一郎⇒★>https
- 宮本幸裕⇒★>https
- 構成T⇒★>https、★>https、★>https[5]
- 構成Tの妻⇒★>https、★>https
- その他
- 最果タヒ(別冊少年マガジンにて小説『魔法少女WEB』を連載・2012年8月号巻末コメントにて)
コメント欄[編集]
こちらへどうぞ。 http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1339536205/l50
- ↑ 28話で糸色望が糸色交に言っている。
- ↑ 実際には信者団体により若干対応が異なっており、穏健派のなかには、自己血液輸血や、アルブミン・免疫グロブリン・凝固因子などの血液分画製剤、人工透析、血漿アフェレーシスを容認している場合もある。
- ↑ 太宰作品にはキリスト教や聖書からモチーフをとっているものも少なくないことから、キリスト教圏で忌み数とされる13の日に入水したという説もある。未完となった『グッド・バイ』が13話まで執筆されているという関連性も指摘されている。
- ↑ 前話のサブタイトルは太宰が入水する前月に脱稿した『人間失格』から引用されている。
- ↑ 「某番組の同窓会」は『さよなら絶望放送』のこと。(新谷良子のブログより⇒★>http)