第11回
第11回『アンナ・カエレニナ』[編集]
2007年11月6日放送
タイトルはレフ・トルストイの小説、およびそれに登場する女性の名前『アンナ・カレーニナ』(1877年)より。
ゲスト・小林ゆう(木村カエレ・楓役)
番組紹介欄[編集]
皆さんさようなら。木村カエレ役の小林ゆうさんがゲストなので「さよなら絶望放送」は訴えられて今回でお終いかもしれません。
と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「絶望の谷谷4U」「絶望した!○○に絶望した!」「普通って言うなあ!」「すいません、私のような者が番組を持ってすいません!」の4番組です。
「絶望の谷谷4U」、お約束どおり「ターンA・絶望の谷谷」の後番です。ただしお約束が定番になってきたので今回で「○○の後番」表記は最後とさせていただきます。
「絶望した!○○に絶望した!」、小林さんがお世話になっているあの人がターゲットにされたことに絶望した!
「普通って言うなあ!」、神谷さんも思わずしてしまう普通の行動とは?
「すいません、私のような者が番組を持ってすいません!」、イベントでの衝撃的な裏事情をばらしてしまいすいません!
そして最後に絶望的な重大発表も?皆様、最後まで絶望しながらお聴きください。
収録風景写真[編集]
OPドラマ[編集]
00:08 ここが変だよ絶望先生[編集]
TBS系列で放送されていた番組「ここがヘンだよ日本人」
00:37 なんであんな座敷わらしと女教師のシーンばかりクローズアップされて[編集]
アニメ第一期では小森霧と新井智恵の絡みシーン、サービスカットが多く描写されていた。
これは出番の偏りを防ぐためのものと思われるが、原作ファンからは不評が多く、第10話の週刊絶望先生批評でも「百合ネタマジ~イラネー」という葉書が紹介されていた。
00:45 言ってみれば私は2年へ組の黒船!リア・ディゾンの扱いのはずなのに![編集]
リア・ディゾンの項を参照。
00:54 深夜アニメとして優先順位が間違ってます![編集]
原作63話のネタより。
今週の標語[編集]
03:30 絶望ネーム「かぐら」[編集]
銀魂のヒロイン「神楽」のこと。
03:34 ブタミミモード、あぁん、オン![編集]
2004年に放送されたテレビ東京系列のアニメ「月詠 -MOON PHASE-」の主題歌「Neko Mimi Mode」と、銀魂の登場人物「さっちゃん」こと「猿飛あやめ」の台詞「始末屋モード、オン!」及び「メス豚モード、オン!」を合わせたもの。 間の喘ぎ声はさっちゃんが銀魂のお色気担当だからか。アニメ銀魂ではさっちゃんが喘ぐシーンが存在する。
03:46 ドMのくの一[編集]
銀魂に登場する「猿飛あやめ」のこと。通称「さっちゃん」。 声は小林ゆうが担当している。
絶望の谷谷4U[編集]
名前ネタがお約束なので、4Uの「U」は、小林ゆうの「ゆう」。
アニメ系で探すと、「機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ」のネットラジオ 「真名&うっちぃの ギガンティック☆4U(フォーユー)」からか。
その他「for you」を「4U」と略す例としては、「アイドルマスター Live for You !」(略称L4U)や「Dance Dance Revolution」の楽曲「B4U」など。
07:37 みなみけのオーディション[編集]
07年10月よりテレビ東京系列で放送中のアニメ「みなみけ」。
ちなみに木津千里役の井上麻里奈と加賀愛役の後藤沙緒里は受かっている。
08:00 『プリンセス・プリンセス』[編集]
つだみきよの同名漫画を2006年4月からアニメ化。 神谷浩史は有定修也役、新谷良子は坂本七美役、小林ゆうは河野亨の幼少期、および坂本夏流役を演じた。 共演したという話は第6話「坂本家のヒミツ」→★
09:45 絶望ネーム『てるやまもみじ』[編集]
小学唱歌『紅葉』の歌詞より。
11:10 絶望ネーム『かってにポカリン』[編集]
「かってに改蔵」+「太陽の戦士ポカポカ」+
「育ってダーリン!!」
ちなみにアニメ第4話で藤吉晴美が読んでいた本のタイトルは「かってに行け!!√ポカリン」である。
絶望した!○○に絶望した![編集]
17:08 絶望ネーム「おっととっとサツだぜ!」[編集]
EE JUMPのヒット曲『おっととっと夏だぜ!』+元EE JUMPのユウキのこと。 工事現場から時価100万円相当の大量の銅線を盗んだとして窃盗と建造物侵入の容疑で10月20日に警察に逮捕された。 この事件の影響でユウキの姉で元モーニング娘のメンバーであった後藤真希がハロー!プロジェクトから脱退した。
19:09 タイの女子高生にノーパンが大流行している[編集]
日刊ゲンダイが報じたニュース。記事→★ マ太郎も普段からノーパンで生活している。
21:12 亀山音響監督[編集]
亀山俊樹の項を参照。
ここで神谷さんが例え話に出したことにより、一連の亀山問題が始まった。
真の発端はこのネタを投稿した「神奈川県三浦市のGF」さんと言えるかもしれない。
21:26 タキシード仮面[編集]
武内直子作の漫画作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する人物。TVアニメ版で声を演じた声優は古谷徹。
ジングル[編集]
23:31 何ジロジロ見てんの?ちゃんとアニメイトTVで(中略)わざわざそんな風に聴いて頂いているのね[編集]
ニコニコ動画のこと。 放送が全削除されたあと、表示されるカウントとタイミングを揃えて本放送を再生させコメントを楽しむという趣旨の無音動画がアップされた。 こんな形式でもコメント数が3万を超えているのが驚異的。
ただし、ログインしないと聴取できないニコ動と違ってアニメイトTVはログインしなくても聴取できるので利便性で言えばアニメイトTVで聴取した方が絶対に有利である。というかニコ動に現在あるものはあくまで「無音」の為、「聴」くことはできない。 主に「コメントをしながら聴きたい」「実況感覚で楽しみたい」といった人たちが集まっている物と思われる。
普通って言うなあ![編集]
24:30 ねこ?〜ねこだと普通だからね。[編集]
ねこは狭い所に入りたがる習性がある。他にも、体を密着させたがる傾向があり、土鍋の中に入り込んでいる所を撮した動画「ねこ鍋」は可愛らしさや癒され具合で大ヒットをとばし、DVDまで発売されている。
26:32 TACスタジオ[編集]
絶望放送の収録スタジオ。
すいません、私のような者が番組を持ってすいません![編集]
27:54 絶望ネーム「汚れっちまった悲しみに」[編集]
中原中也の詩より。(もしくは一世風靡SEPIAの歌うアニメ版男塾OP?) かってに改蔵でも用いられたことがある。
27:59 歌唱力が残念な人[編集]
28:25 ちゃんと歌ったんでしょ[編集]
「さよなら絶望先生 キャラクターソングアルバム」に収録されている糸色望の歌「絶唱」のこと。
28:31 イベントで歌うときは口パクです[編集]
11月3日に行われたイベント「絶望集会」で上記の歌が流された際、神谷浩史は「次のイベントでは生で歌うから今日は勘弁して」と語った。
ではそろそろ人生も放送もお終いです[編集]
34:36 毎週ジャンプ買ってます。銀魂最高[編集]
週刊少年ジャンプで連載中の「銀魂」(原作:空知英秋)。
原作第二集の紙ブログによると、新宿の書店で絶望先生の単行本が「銀魂本製作の資料」として買われたという。
神谷浩史もゲストキャラで出演したことがある。
36:12 このページからリンク貼るよ
36:21 うちにもあるんですけど…はっぴぃ・はっぴぃ・すまいるっていう…[編集]
この放送の次の更新時にリンクが張られました
,■小林ゆう Official Web Site - White Wing -
http://www.holypeak.com/whitewing/
■新谷良子 Official Web Site はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる
http://www.shintaniryoko.com/
36:42 消された…あたしが消された…[編集]
新谷良子もそれまでのダウナーなノリから一気に奈美のテンションに戻っていながらカエレの迫力あるセリフにインパクトが消された事から。第14話『私は宿命的に日陰者である』 で言う所の「すごいのに陰に隠れてしまう」状態である。
お別れの一言[編集]
36:55 異議あり![編集]
カプコンの法廷バトルゲーム『逆転裁判』シリーズで、主人公の成歩堂龍一を初めとする、弁護士の決め台詞。
証人の矛盾した証言に対して証拠品を突きつける際に発せられる。
成歩堂ら弁護人に対して検事、証人などが発する事もある。
37:04 逆転する裁判[編集]
上述の「逆転裁判」シリーズのこと。
存在感が臼井くん[編集]
37:42 絶望ネーム「お前の血は何色だ」[編集]
週刊少年ジャンプに連載されていた『北斗の拳』の登場人物「レイ」の台詞「てめぇらの血は何色だ!!」から
37:47 モンハンをするといつも集会所に誰もいません[編集]
37:59 絶望ネーム「ゆのさま」[編集]
シャフト制作のアニメ「ひだまりスケッチ」第10話サブタイトル。 「富士山」はこの回。
39:18 音姫[編集]
女性用トイレに多く設置されている、水が流れる音を出す装置。
携帯版 第11回『騙して呼んじゃえばいいじゃない!!』[編集]
2007年11月13日配信
絶望の谷谷4U[編集]
0:28 絶望ネーム ちびっ子ティーチャーさん[編集]
ぱにぽに、および、アニメぱにぽにだっしゅ!に登場する先生。本名はレベッカ宮本。10歳にて先生の職についている。
0:57 この旨、氷川へきるに[編集]
氷川へきるはぱにぽにの原作者。神谷とはメールを交わす程の仲。神谷曰く、リアルメソウサ(ぱにぽにのキャラクター。絶望先生における臼井的な位置づけ)を地で行く人らしい。
1:58 早稲田祭のイベント[編集]
早稲田祭2007における11月3日に行われた「絶望集会」のこと。参加キャストは神谷浩史、野中藍、小林ゆうの3人。その模様はさよなら絶望先生公式サイトの裏ページにて音声と静止画にて配信していたが、現在は公開終了している。 ただし、主催の早稲田大学アニメ声優会の絶望集会ページ内にてイベントレポートを見ることが可能。
2:01 僕は行きませんけれども、前田は行きますから晒してください[編集]
神谷は会場内で呼びかけたが応答は無く、結局はこなかったらしい。
3:31 ネコ神様、本物だー![編集]
ぱにぽにだっしゅ!に登場するキャラクター。声の担当は神谷浩史。
4:12 携帯版だとお金払わないと聞けないから、たぶん(ネズミの鳴き声)平気みたいな
4:17 (ネズミの鳴き声)的にも大丈夫
4:23 じゃあ(ネズミの鳴き声)辞めちゃうぞ!って言えば良いじゃん!っつって[編集]
小野大輔の所属する声優事務所であるマウスプロモーションのこと。 英語でのマウス(口)とマウス(ネズミ)をかけている。
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