第128回
第128回『普通少女と呼ばれて』[編集]
2010年3月3日放送
タイトルは原笙子の自伝的小説『不良少女とよばれて』より。
1984年にTBS系にて伊藤麻衣子(現:いとうまい子)主演でドラマ化された。
また、原作第26話に同じタイトルの本が描かれている。
番組紹介欄[編集]
皆さんさようなら。オープニングで非道奈美役の新谷不良子さんが番組に降臨してしまったので、せっかくのひなまちゅりが絶望的に台無しです。まぁ、こんな事態になってしまったのはこの番組が原因なのかもしれませんが…
と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「大草麻菜実、17才です!」「普通って言うなあ!」「すいません、私のような者が番組を持ってすいません!」「愛が…重い!」「も、もげー!しんたにふりょーこもげー!【特番】」の5番組です。あと、なぜか今回だけ臨時ニュースが随時入るのでそちらもお聴き逃しなく。
「大草麻菜実、17才です!」、お母様がリモコンだと思って使っていたあのアイテム、神谷さんならリモコンとして使いこなせる!?
「普通って言うなあ!」、なぜか今回紹介する普通さんは、中二の人ばっかり?
「すいません、私のような者が番組を持ってすいません!」、レンタルビデオ店で働く女性は○○を借りにくるとあんなことを思ってしまう?ある意味、参考になるかもしれませんね。
「愛が…重い!」、ヤンデレの皆様、お待たせいたしました。安心して甘酒も飲めないような愛のエピソードを2週連続で紹介します。…あれ?今回紹介するエピソードって、もしかして…
「も、もげー!しんたにふりょーこもげー!【特番】」、もう二度とやらないと言ったはずなのに新谷さんがトラウマを生む特番が復活です。ファン代表・ぴろし17歳のウザさにイライラしそうでもガマンしてくださいね。
収録風景写真[編集]
OPドラマ[編集]
00:37 メインヒロインじゃないのに、いつの間にかパーソナリティにされてよう[編集]
第01回ですでに言っている愚痴である。
00:40 アニメ二期の一話はお当番回なのにエンディングテロップに名前がないとか[編集]
俗・第01話Bパートが日塔奈美メインの話だったにもかかわらず、名前がなかったこと。
ここから、今ではシャフト恒例となったクレジットミスにキャストが巻き込まれ始める。
00:44 誕生日ごとに好きなキャラをあんな風にしたプレゼントを渡すとか[編集]
「さのすけ」と「アレ」のこと。
新谷の誕生日は3月31日であり、今年もその時期が近づいている。
00:48 最近は地上波と霞ヶ関で「モロチン、モロチン」連呼させてよう[編集]
アニメ懺・第13話と絶望葬会のこと。
00:52 終いには中の人のせいでウザキャラになったとか言われて[編集]
季刊エス2009年10月号に掲載された久米田先生と新房監督の対談での久米田先生の発言。
第108回で話題になった。
第118回のOPドラマでもネタにされており、第108回、第118回、第128回と10回ごとに取り上げられている。
00:55 やっともらったサイン入り本のあたしの顔はなんだかぞんざいだし[編集]
第123回より。
新谷に贈られた単行本第九集には、太っていて無表情でやる気の無い奈美が描かれていた。
元々は、久米田先生が神谷経由で新谷の第九集を受け取った時、その場でサインを書かず「気合入れて書きますよ」的なことを言って自分のバッグに入れて持ち帰ったことから始まっている。
なお、「奈美の顔がぞんざい」というのは、前田くんが同人誌に寄稿した表紙絵から。
OPトーク[編集]
02:36 うわっ、まぶしっ![編集]
アニメ「MUSASHI-GUN道-」第2話で、主人公のミヤモトムサシの言った台詞が元ネタか。
うおっ、まぶしっ!
光のエフェクトなどが無いにも関わらず、唐突に眩しがる台詞があったため話題となった。
なお、このアニメは作画崩壊で有名である。
絶望声優では、木村カエレ役の小林ゆうがニンジャ太郎(猿飛佐助)役で出演している。
今週の標語[編集]
03:53 緑のボディは普通のしるし!塗りたてフレッシュ、キュアノーマル![編集]
アニメ「フレッシュプリキュア!」より。全4種類。
ピンクのハートは愛あるしるし!もぎたてフレッシュ、キュアピーチ! ブルーのハートは希望のしるし!つみたてフレッシュ、キュアベリー! イエローハートは祈りのしるし!とれたてフレッシュ、キュアパイン! 真っ赤なハートは幸せの証!熟れたてフレッシュ、キュアパッション!
「緑のボディ」「塗りたて」は、原作163話およびアニメ懺・第03話Aパートの『×の悲劇』で奈美が芽留パパから受けた罰から。
04:03 ハートキャッチに、望に似たキャラ出てきましたね[編集]
アニメ「ハートキャッチプリキュア!」第2話冒頭において、キュアブロッサムのピンチを救った書生姿の少年。
それ以来、つぼみは気になっているが正体不明。
大草麻菜実、17才です![編集]
04:55 その(Wii)リモコンはテレビのチャンネルは変えられない[編集]
Wiiにはテレビの友チャンネル(⇒★>http)というチャンネル(ソフト)があり、このチャンネルを立ち上げることでWiiリモコンでテレビの操作ができた。
番組視聴予約も可能だった。
本チャンネルは2011年7月24日12:00[1]を以ってダウンロード・運営を終了している。
05:10 テレビのチャンネル変えられるWiiリモコン[編集]
後述するクラブニンテンドーの2005年度(2004/10~2005/9)プラチナ会員向けプレゼント。
チャンネル変更と音量変更、入力変更と電源のOn/Offができる。
ボタンの役割が書いてある以外はWiiリモコンと同じ外見をしている。(⇒★>http)
05:54 黄金のマリオ像[編集]
クラブニンテンドーの2004年度(2003/10~2004/9)プラチナ会員向けプレゼント。(⇒★>http)
亜鉛合金のダイキャスト製で、人形の大きさは6cmほど。
07:10 ただいマンモス[編集]
語尾に、語尾の文字を頭文字とした単語を付けるオヤジギャグの一種。
「マンモスうれぴー」「いただきマンモス」などののりピー語と混同しやすいが、のりピー語の語尾につく「マンモス」は「~ます」の意味なので違う。
SZBH臨時ニュース[編集]
大草麻菜実、17才です![編集]
11:48 神谷「スタミナ、つきますよ」[編集]
さよなら絶望放送ではなく、「神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~」の第92話でされたもの。
両番組の方向性などが似ているためか、どちらの番組で話したのか混同してしまった模様。
12:26 とある旅館で、スティービー・ワンダーさんが泊まったことがある[編集]
スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)は、アメリカの黒人シンガーソングライター。
盲目というハンディを持ちながら、卓抜した作曲センスと様々な楽器を自在に操る演奏技術で、R&Bに止まらずポピュラー音楽全体に強い影響を与えたアーティストである。
代表曲「サンシャイン」「迷信」「愛するデューク」「心の愛」ほか。
日本には、1975年の初来日公演以来、10回以上の訪問を重ねている。
12:34 女将がですね、どうやら勘違いしているらしくて「スピーディー・ワンダーさんが…」
12:50 「速かったですか?」[編集]
スピーディー(Speedy)は「てきぱきと手早くものごとを進めていくさま。敏速なさま。」という意味。
「スピーディーワンダー」は実際に様々な用いられ方をしている。
- ・競走馬
スピーディワンダーという名前の競走馬が実在した。
戦績は3戦して未勝利で、現在は登録を抹消され引退している。(⇒★>http)
また1970年代、スピーデ「ー」ワンダーという名前の競走馬も実在した。
天皇賞2着など、こちらは大レースでの実績がある。(⇒★>http)
- ・漫画
2010年春よりヤングチャンピオンにて連載予定の競馬漫画のタイトルが「スピーディワンダー」となっている。(⇒★>http)
上記競走馬との関連は不明。
PS2用ゲームソフト「ワンダと巨像」のプレイ動画の内、動きが洗練されすぎている動画につけられるタグが「スピーディーワンダ」である。
- ・特撮番組
1998年にテレビ朝日系列で放送された特撮番組「テツワン探偵ロボタック」に登場したロボットのスピーダムとマイトバーンが、スピーダムを頭にして合体した時の名称が「スピーディーワンダー」。
なお、東映の公式サイト内(⇒★>http)では、スティービー・ワンダーからの捩りであることが示唆されている。
普通って言うなあ![編集]
14:04 新谷「あったねえ、プレゼントでもねえ」
14:08 神谷「何を指さすのかなあ」[編集]
14:24 レクイエムスタジオ[編集]
東京都新宿区にある、オムニバスプロモーションのアフレコスタジオ。
亀山俊樹(オムニバスプロモーション所属)が音響監督として参加している新房昭之監督作品はここで収録されている。
14:51 凍える吹雪[編集]
ドラゴンクエストIIIから登場する伝統的な冷気ブレス。
基本的に全体攻撃でHP120~140程度のダメージ(IV、Vは50~60程度のダメージ)。
ラスボスの定番となりつつあり、特にゾーマの得意技でもある。
SZBH臨時ニュース[編集]
普通って言うなあ![編集]
16:35 絶望ネーム「すでに髪が漂流教室」
16:40 学校で地震に遭うと、すぐ外を見て、砂漠が広がってないか確認します。[編集]
楳図かずおの漫画「漂流教室」より。
物語冒頭の地震で、小学校の周りが砂漠と化した状態(実際には、小学校ごと未来の荒れ果てた世界に飛ばされた)となる。
なお、「漂流教室」を原作としたテレビドラマ「ロング・ラブレター~漂流教室~」では、高校に設定が変更されている。
18:27 フリーズブレス[編集]
直訳すれば「凍る息吹」であり「凍える吹雪」によく似た響きになる。
(凍るは「freeze」、凍えるは「benumb」。)
SZBH臨時ニュース[編集]
すいません、私のような者が番組を持ってすいません![編集]
SZBH臨時ニュース[編集]
すいません、私のような者が番組を持ってすいません![編集]
愛が…重い![編集]
SZBH臨時ニュース[編集]
30:26 後藤、む、ゆ、あっ、後藤邑子さんが決定したとのことです[編集]
邑という字が「ゆう」となかなか読めないネタ。
第20回にて、本人も変換時には「むらこ」と打つという話をしていたこともある。
では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]
32:09 王子神谷白タイツプレゼント選考会はいつですか? by知覚過敏[編集]
男もイケる口でおなじみの絶望ネーム・知覚過敏(♂♀)氏は、第123回で神谷にプレゼントされたタイツも狙っているようである。
32:46 良子不良子普通の子
33:08 欽ドン!的な[編集]
フジテレビ系で放送されていたバラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」が元ネタ。
山口良一(ヨシオ)、西山浩司(ワルオ)、長江健次(フツオ)の三人でイモ欽トリオを結成したことでも知られる。
他にバリエーションとして、妻とOLがある。
良い妻悪い妻普通の妻では、中原理恵などが一人3役で演じている。
番組の続編として「欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子」があり、こちらはバリエーションとして先生、刑事、おばあちゃん(おまけ役はおじいちゃん)がある。
また、同番組ではおまけ役のいない「良い~悪い~普通~」のバリエーションとして下宿人と娘もあった。
ラジオ番組の1コーナーとしては、ラジオ関西で放送されている「鷲崎健と長嶋はるかのチェキらぼ」内で「良い子悪い子長嶋はるか」というコーナーがあり、半年以上前から普通の子がオチであった。
こちらのオチは、臭い子に移行しつつある。
AMラジオ的には普通にあるコーナーとも言える。
追記:第132回で特番として放送され、第141回以降レギュラー番組として定着した。
36:00 三回目の公録だから「さんかい」
36:12 漢字にしてみるとわかる[編集]
普通に三回目の公録(後悔録音)だから「三回」なのか、今までの流れ的に「惨回」なのか。
はたまた異様なゲスト数や、アニメ第四期が絶望的な現状から「散会」「散解」(解散を逆に)なのか…。
ちなみに「さんかい」といえば、日本の音楽シーンにおいてテクノサウンドを世に広めた事で有名なYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が1983年に解散を発表した際に「散開」という表現を使っていた事もあり、豪華すぎるゲスト陣とあわせて一部のリスナーからは「やはり終了フラグ?」との声も上がった。
後日、公式サイトにて「惨開」である事が確定した。
お別れの一言[編集]
37:00 ポジティヴハートにロックオン!クローズハート![編集]
PEACH-PITの漫画及びアニメ「しゅごキャラ!」の主人公である日奈森あむの台詞より。
ネガティブハートにロックオン!オープンハート!
37:10 ガーディアン[編集]
ガーディアンとは、しゅごキャラの持ち主の子供たちのみで構成された聖夜学園の組織。
も、もげー!しんたにふりょーこもげー!【特番】[編集]
39:26 家にいながらTDLのサウンドを掛けて行った気になる不良子ちゃんもげー![編集]
新谷のブログでの記述より。(⇒★>http)
舞浜で行われる各種イベントのサウンドトラックはイベントが始まった直後にウォルト・ディズニー・レコード(販売はエイベックス)から発売されており、舞浜以外の地域にある普通のCDショップでも購入が可能である。
40:45 住宅情報誌を見て理想の家を考える不良子ちゃんもげー![編集]
新谷のブログでの記述より。(⇒★>http)
41:46 ブラに無頓着で松来さんに「不良子ちゃんのおっぱいは宝の持ち腐れ」と言われてしまった不良子ちゃんもげー![編集]
インターネットラジオ K's Station「おしゃべりやってま~す第3放送」での出来事。
新谷さんは「自分の好みの服は胸が大きいと似合わないからむしろ困る」らしい。
42:23 ぼくは、頓着します![編集]
『頓着』は仏教用語「貪着(とんじゃく)」からきたもので、「深く心にかけること。気にすること。懸念。心配。とんちゃく。」(三省堂・大辞林)という意味。
(『貪着』は「物事に執着し、むさぼり求めて、それに心をとられること。」(三省堂・大辞林)という意味。)
頓着の読みは、「とんじゃく」と「とんちゃく」の二通りある。
一般的には、「無頓着」「頓着しない」「頓着無く」というような否定形で用いられる。
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