賊・さよなら絶望放送~SZBH海賊盤
賊・さよなら絶望放送~SZBH海賊盤[編集]
2008年3月18日、新宿ロフトプラスワンにて公演。
タイトル「海賊盤」は海賊版のうち、特にレコード・ CD ・テープ・ビデオなど音楽にかかわるものの意。「海賊版」とは著作権者の許可を受けないで複製・頒布される書籍・テープ・ソフトウエアなど。
また、「後悔」録音を海賊の「航海」とかけている可能性も。
DISC 1[編集]
1.オープニング[編集]
エフェクト、エコー[編集]
第08回のメール呼び込みで「エコーいらねぇ」「エフェクトウザイ」と言っているにも関わらず、開演前の大事な諸注意で使ってしまうところが絶望放送らしい。
00:49 某巨大掲示板[編集]
2ちゃんねるのこと。
01:01 密林[編集]
アマゾンのこと。→Amazon.co.jp
02:36 異物混入じゃないですか。まさしく、三次元災害ですよ[編集]
異物混入は第13回『聖なる混入』、三次元災害は第17回『重力の二次』よりのネタ。
03:18 「アニメージュ」読まないで、「オトナアニメ」読んだり[編集]
「アニメージュ」は徳間書店発行の月刊アニメ情報雑誌。老舗である。
「オトナアニメ」は洋泉社から2006年7月から発行されている季刊アニメ情報雑誌。2008年1月発売のVol.7号では「さよなら絶望先生」の巻頭特集が数ページ組まれた。
03:21 「ダ・ヴィンチ」読まないで、「ユリイカ」読んだり[編集]
「ダ・ヴィンチ」は新刊や話題の本とコミックを紹介する書籍情報誌。
「ユリイカ」は青土社から刊行されている月刊誌で、詩および批評を中心に、文学、思想などを広く扱う芸術総合誌である
03:23 「少年マガジン」読まないで、「ガロ」読んだり[編集]
「少年マガジン」は毎週水曜発売の週刊少年漫画雑誌。久米田先生の「さよなら絶望先生」が好評連載中であるが、一時期はスポーツ・漫画系に特化した漫画雑誌であった。最近はそうでもなくグラビアアイドルの写真も載ったりしている。
『月刊漫画ガロ』は、1964~2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌。現在は休刊しており、読むためには、バックナンバーを読むしかない。
03:34 他人のブログを転載して、謝らない評論家[編集]
雑学王こと唐沢俊一。
著書の中で個人ブログの内容を無断に引用したことでトラブルとなる。このトラブル以降、唐沢の仕事は以前よりも激減し、メディアに顔を見せることも少なくなった。
なお、個人ブログから無断引用した著書は、このトラブルがきっかけで即廃刊となった。
03:37 ダイエットに成功したら、ピザを見下す自称『キング』[編集]
オタキングこと岡田斗司夫。『いつまでもデブと思うなよ』でレコーディングダイエットを提唱。
ダイエットに成功した後、過去の自分と同じ体型をしている肥満体形の人を侮蔑したような発言をするようになり、多くの批判を受けるようになる。
ちなみに岡田は上記の唐沢俊一と共に「と学会」のメンバーに入っていたことがあり、岡田は現在、と学会から脱会している。
03:58 誰だっけこの人?[編集]
「よく古本屋で海外作家の棚に置かれている。」「あぁ、だから東京タワ-」から、イラストレーターのリリー・フランキー。
上記3人は新宿ロフトプラスワンの常連としてWikipedia>httpでも名前が挙げられている。
09:36 ごめん、今気づいた。何これ?[編集]
詳細は、DJCD 第三巻 特別版で明かされます。
水島大宙さんがゲストにいらした第16回のアレが元ネタ?
イベントの標語[編集]
10:48 絶望王に、私はなる![編集]
海賊つながりで、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィのセリフから。
海賊王に、おれはなる!
2.絶望した!○○に絶望した![編集]
3.普通って言うなぁ![編集]
0:23からの観客の「普通」コール[編集]
以前のラジオにて「新谷良子のライブで『普通』コールをすれば、『普通って言うなぁ!』と返してくれますか?」という内容のメールがあったためと思われる。
真実は、構成Tに前説で言われたことにある。
神谷浩史に『抱いてくれー』コール、新谷良子に『普通』コールをしないでください‥‥と断ったのだが、絶望リスナーの猛者たちは「フリ」だと受け取ったようだ。
4.訴えるよ![編集]
03:46 (カルタの)読みをCDとして出せばいい[編集]
05:33 どうですかキングさん?みんな欲しがってますよ。金のにおいがしますよ[編集]
この神谷浩史の発言にベッキー宮本が乗ったらしく、DVD「俗・さよなら絶望先生 序~俗・絶望少女撰集~」に初回特典として「絶望カルタ読み手CD」が封入された。
嫌がる新谷良子に一緒にしようとごねたものの結局、神谷浩史単独で朗読した。
5.特撮の谷谷[編集]
大槻ケンヂとNARASAKIが所属するパンクチーム(ロックバンド)「特撮」から。
他のメンバーも演奏で「人として軸がぶれている」に参加している。
04:57 大槻「あのね、これね、絶望先生正本(絶望案内正本)にね『空想ルンバ』の歌詞書いてあんだけどね、これ印税入るのかどうか・・・」[編集]
大槻ケンヂの自著に自分の作詞した曲の歌詞を掲載したところ、JASRACに著作権使用料の支払いを求められ、支払いに応じたものの大槻には著作権使用料は戻ってこなかった、といういわゆる「オーケン事件」をネタにした発言、と思われる。
のちに大槻ケンヂは連載コラムにて「あれは都市伝説だろう」という発言をしている。
09:17 これがあのピカチューかな?[編集]
通称ポケモンショック。1997年12月16日にテレビ東京系で放送されたTVアニメ『ポケットモンスター』の視聴者が、光過敏性発作などを引き起こして日本全国で病院に搬送された放送事故。原因はアニメ技法でパカパカと呼ばれるストロボ、フラッシングなどの激しい点滅を、25箇所にわたって1秒間以上、特に番組後半で連続使用されたことにあるといわれている。
17:00 宮村優子さんに何曲か曲提供をしているそうですが[編集]
大槻ケンヂは宮村の以下の2曲の作詞を手がけている。
- 1997年9月発売の3枚目のアルバム『不意打ち』に収録の「平成偉人伝」の作詩
- 1998年3月発売の4枚目のアルバム『魂』に収録の「タマシー」の作詩。
18:34 水木一郎さんはなんとかなるんじゃ…[編集]
この発言から約3年後、OVA「かってに改蔵」のOP「かってに改造してもいいぜ」を水木一郎と特撮が担当することになった。
19:33 神谷「いつから止まっているんですか? あしたのジョー」[編集]
週刊少年マガジンで連載されていたのは1968年1月から1973年5月。約35~40年前。神谷浩史の読みは結構、当たっている。
19:35 大槻「永井豪が『イヤハヤ南友(なんとも)』を描いていた時代から比べると変わったよ」[編集]
週刊少年マガジンで1974~1976年に連載されていたギャグ漫画。約32~34年前の話。
21:13 久米田先生が対談をドタキャンされたと息巻いてるという話をきいたのだけど、僕、知らないんですよ。[編集]
多忙な大槻ケンヂには結構あることのようである。音楽ユニット「Poaro」が大槻に「プラウド オブ アンダーグラウンド(仮)」の作曲・作詩を依頼し、会う約束を取り付け、携帯電話で連絡しながら向かったにも関わらず、2分差で会えず、しかも渡されたデモテープがMDで大変だったと、笑いを交えながらゲスト出演した大槻と8月4日放送の「Poaroの後何分やるの?」300回で話している。
21:58 新谷「そうですよ。”久米田のヤロー#”ですよ」[編集]
面識がない頃から赤松健が久米田先生にネタに使われると時折自身のHPの日記帳で使う表現。別に仲が悪いわけではなくネタで使っている表現だが、毎回事情を知らない新規の赤松・久米田双方のファンが過剰反応を見せるためか、最近は久米田先生という表現で書かれていることが多い。
DISC 2[編集]
1.うほほん学校![編集]
タイトルは大槻ケンヂのトークライブ「オーケンののほほん学校」より。
新宿ロフトプラスワンの恒例イベント
03:43 「ドラクエ5の花嫁選択の時の、フローラの父に話しかける」[編集]
ドラゴンクエスト5における花嫁選択イベントで、立会人のフローラの父(ルドマン)に話しかけれるというギャグ。かなりフツーのネタです。
最も絶望ネームが「ウホッ!!」でなければのはなしですが…。
05:34 「(氷川へきるが)今どこにいるか、知らないけど。」[編集]
氷川へきる先生自身のHP「National Media Boys」掲示板によると(3月19日付の投稿)このイベントに参加してたようです。
2.エンディング[編集]
応募総数3500通[編集]
当選者160~170名(倍率約20倍)。
絶望先生音楽祭[編集]
ミスチルとかコブクロとかメジャーなところにいってはいけない。
どうですか?キングレコードさん!金の匂いがしますよ!
かゆいところ[編集]
- 3月4日-申込開始
- 3月12日-当落発表
- 3月18日-イベント開催
という日程的にかなりタイトなスケジュールだった。