二十三日目/虫歯浜

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二十三日目/虫歯浜 (むしばはま)[編集]

タイトルの元ネタは古典落語の『芝浜』から。
落語中興と現代日本語の祖である三遊亭圓朝の作であり、古典落語屈指の人情噺とされている。
十八番としている噺家も多い。

飲んだくれの魚屋の勝が、芝の魚河岸に行く途中の浜辺で大金の入った財布を拾う。
しめたものだと家に帰り、さんざんと豪遊するが、夫に真面目に働いてほしいと願う女房は一計を案じ・・・

作品情報[編集]

2011年6月9日発売、別冊少年マガジン7月号に掲載。

P88[編集]

扉絵[編集]

雨傘を差そうとしている防波亭手寅と、雨でびしょ濡れの暗落亭苦来。ここでも生来の運気の違いを表していると思われる。

P89[編集]

4コマ目[編集]

擬音「るーるるる」[編集]

由紀さおりの「夜明けのスキャット」のスキャット部分。

P90[編集]

単行本では2~4コマ目の背景を加筆。
苦来の描写も3コマ目の背景をアミカケからフラッシュに変更し、4コマ目の黒目を加筆することで、意思を明確にした描写にしている。

P91[編集]

単行本では4コマ目の背景を加筆している。

1コマ目[編集]

苦来「保険でお願いしますと 言った時の 歯医者さんの あのがっかりした顔が 忘れられなくて」[編集]

保健適用の場合は安価な樹脂や(金以外の)金属素材を使用した治療のみになり、製作が難しい分技術料などの名目で高額(ほぼ言い値)の請求が可能なセラミック素材を使用した治療はできないので、歯科医側は儲けが少なくなる。
特に近年は歯科医師の就業人口過剰による飽和状態で軒並み減収傾向にあり、さらには直接診療をしていない歯科技工士は保険点数を直接請求する権利がないため、歯科医側から設定された技工料で製作せねばならぬため、歯科医以上に辛いのが現状である。

もしや久米田先生の実体験でしょうか?

ポスター「BBA48 Midnight ネクロノミコン NOW ON SALE!」[編集]

本作サブキャラクターの信者のおばさんによるAKB48のパロディ。
ネクロノミコンは信者のおばさんが登場した五日目で持っていた魔道書。

3コマ目[編集]

丸京「なんで 罪滅ぼしに絵を 描くんだ?」
手寅「写経や写仏 みたいなもの じゃないかな」
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経文や仏像を書くことで信仰心を深めるほか、心を落ち着かせ癒す効果もあるといわれており、実際に刑務所でも行なわれている。
もしかしたら落語家という職業上、新作落語などの参考にしたいような意図もあるのかもしれない。

ポスター「もし落語家がじょしらくを読んだら」[編集]

岩崎夏海の小説『もし野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(通称:もしドラ)のパロディ。
2011年の4月からNHKでアニメ版が放映され、6月にはAKB48のメンバーである前田敦子主演で実写映画化された。
アニメ版では空琉美遊亭丸京役(CD版)の花澤香菜が宮田夕紀役で出演した。

4コマ目[編集]

6月4日 虫歯予防デー[編集]

1928年~1938年、日本歯科医師会が6月4日を虫歯予防デーに制定していた。
虫歯の”むし”の語呂合わせで6月4日。

5コマ目[編集]

貼り紙「虫歯予防週間 6月4日~10日」[編集]

1949年、前述の虫歯予防デーを元に6月4日~10日が口腔衛生週間に制定された。
1952年に口腔衛生強調運動、1956年に口腔衛生週間、1958年に歯の衛生週間に名称を変更し今に至る。

6コマ目[編集]

額縁「賞状 優勝 波浪浮亭木胡桃殿 貴殿は平成二十三年度エア歯磨きコンテストに於いて頭書の成績を収められましたの」[編集]

「エア●●」は、パントマイムや形態模写で本物のように空真似をして見せる芸のこと。代表的なものに「エア・ギター」があり、世界大会には日本の芸能人も参加したことがある。

P92[編集]

1コマ目[編集]

チェブラー歯科[編集]

ロシアのエドゥアルド・ウスペンスキー(1937~ )の絵本に登場するキャラ「チェブラーシカ」。のち、人形アニメ作家のロマン・カチャーノフ(1921~1993)[1]。当該作のDVDは2011年6月24日発売[2]
何の動物であるかは明確にされておらず、チェブラーシカ自身も何者であるのかはっきりと分かっていない設定。チェブラーシカという名前もすぐにひっくり返ってしまう特徴からつけられた名前で、直訳すると「ばったり倒れ屋さん」という意味だったりする。看板にオレンジが描かれているのは、チェブラーシカがオレンジが好物で、オレンジの箱の中で眠っているうちに箱ごと船で運ばれて物語の世界にやって来た出自に因む。

なお、(権利問題に関しては定かでないが)日本には大阪府と沖縄県に「ムーミン歯科(⇒☆>http☆>http)」が実在する。

たくま歯科[編集]

右下の人物はニコニコ動画で話題になったビリー・ヘリントン。ネタの通り、マッチョな体格の人である。
両性愛者であることを公言しており、日本では「ガチムチ兄貴」の異名でも知られる。

すばら歯科[編集]

惜しいところで、魔梨威の故郷の徳島県に「須原歯科医院(⇒☆>http)」がある。

9コマ目[編集]

手寅「圧倒的に ダジャレが 多いと思うの」[編集]

一例に、このような歯科医院が実在する。

  • ア歯科(香川県 ⇒☆>http
  • しかの歯科(東京都 ⇒☆>http
  • カモ歯科クリニック(東京都 ⇒☆>http・岐阜県 ⇒☆>http
  • 小屋歯科医院(山梨県 ⇒☆>http
  • 田野歯科医院(長野県 ⇒☆>http・静岡県 ⇒☆>http
  • 吉備歯科医師会(岡山県 ⇒☆>http
  • あや歯科クリニック(宮崎県 ⇒☆>http
  • 久和歯科(神奈川県 ⇒☆>http
  • ナウ歯科(神奈川県 ⇒☆>http

11コマ目[編集]

木胡桃「英語圏以外 だからって ナメてませんか!」
手寅「いやいや そんな! そういう髪のおばさん」
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純然たるロシア産コンテンツなので、アメリカネズミが属するD社の版権物ではない。
しかし、出身地のロシア(発表当時はソ連)国内では著作権管理制度が行き届いていなかったために無許可商品が多く出回り、ソ連崩壊後には混乱で十分な確認や引継ぎがされないままアメリカの配給会社に権利が渡ってしまい、以後ロシア側の原作者やアニメ製作関係者との間で多くの著作権問題が起きており、日本の場合もチェブラーシカ・ジャパンが訴訟を起こされたことがある。[3]

P93[編集]

単行本では4コマ目の木胡桃の擬音を加筆。

1コマ目[編集]

丸京「たしかに 歯医者に比べて 医院は少ないよな こーゆうの」
苦来「死に直結するから ふざけた名前 付けられないん じゃないかな」
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インパクトのある名前の例ではこのような医院が実在する。

  • ぺえ小児科内科医院[4](熊本県 ⇒☆>http
  • 家出医院(大阪府 ⇒☆>http
  • 三留内科・小児科クリニック(東京都 ⇒☆>http
  • やな内科医院(埼玉県 ⇒☆>http
  • 多々良内科循環器科(福岡県 ⇒☆>http
  • 椎名内科(千葉県 ⇒☆>http
  • ズーム院(整体治療院・福岡県 ⇒☆>http
  • みと肛門クリニック(茨城県水戸市 ⇒☆>http

漫画では1987年にビッグコミックスピリッツに連載された澤井健の医療ギャグ漫画『医院じゃないの!?』があった。

フェード医院[編集]

アニメ『勇者ライディーン』でひびき&ruby(あきら){洸};がライディーンに搭乗する際のかけ声「フェード・イン!」から。

このアニメで「フェード・イン」を知った視聴者も多いと思われるが、映像が真っ暗(あるいは白濁)からはっきりした物になっていく処理を「フェード・イン」(台本などでは「F・I」と略される)という。逆に画面が暗くなっていく処理は「フェード・アウト」(F・O)。

P94[編集]

2コマ目[編集]

ポスター「TETOR GANKYO」[編集]

2011年4月から放送されたアニメ『TIGER&BUNNY』より。
「TIGER=トラ」繋がりで、手寅が鏑木・T・虎徹のポジション、眼鏡キャラ繋がりで丸京がバーナビー・ブルックスJr.のポジションになっている。
また、作中に実在のスポンサー企業のロゴを入れて宣伝するという設定にちなんで、手寅の着物に「別マガ」のロゴがある。

手寅「うわー なんて ベタな虫歯顔」[編集]

虫歯で頬や顎が腫れる症状は内部で化膿して膿が溜まった状態なので、実際に腫れた場合には冗談抜きですぐ歯医者もしくは口腔外科へ行って治療すること(親知らずを抜歯した後に膿が溜まって腫れる場合もある)。

5コマ目[編集]

ポスター「6月4日 虫歯予防週間 6月4日~10日」[編集]

P565の5コマ目にあったポスターに描かれていたウサギのイラストが、十四日目魔梨威が描いたイラストになっている。

風車と太陽電池[編集]

十六日目で使用したもの。

P95[編集]

2コマ目[編集]

木胡桃「今の日本いつまた地震が来るとも限らないから 行ける時に治しておいた方がいいよ!」[編集]

東北地方太平洋沖地震の後、大規模な余震が頻発している。また翌日の長野県北部地震を始め、誘発地震もたびたび起こっている。

3コマ目[編集]

手寅「地震といえば 念のために みんなの分の ヘルメット 用意しておいたよ」[編集]

クメプロでも実際にご用意なさったとのこと。
週刊少年マガジン巻末コメント262話『夜の霧』の分より。
作中には出てきたが、防災用のヘルメットでフルフェイスと言うのは滅多にお目にかかる事は無い。モータースポーツの様にあらゆる方向からの衝撃に対応しなくても、頭上からの落下物だけを想定すれば事足りるし、周囲からの音を阻害しないようにする必要もあるからだ。おそらく予算や数の調達の問題で急場しのぎ的に用意されたと思われる。

P96[編集]

3コマ目[編集]

手寅「どうやら誤報だったようね 良かった」[編集]

緊急地震速報の的中率は東日本大震災発生以前は約6割弱、発生以降は設備の損傷などで的中率が3割程度に落ちている。
また、肝心の東北地方太平洋沖地震においては緊急地震速報発令が不十分で[5]、事前対処が十分にできていなかったことに対して地震予知の信頼性への疑問が指摘されている。

P97[編集]

単行本では3コマ目の背景と、魔梨威の震えが加筆されている。

P98[編集]

単行本では4コマ目の背景を加筆。

4コマ目[編集]

丸京「心の痛み止めって・・・・・・ つまり!気持ちが元気になっちゃう薬?」
苦来「まぁ・・・ そんなところです」
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精神科などの病院で処方される、向精神薬(ここでは抗うつ薬)の場合、魔梨威のように服用した途端に効果が表れることはほとんどない。目安としては(連続服用して)10日から14日程度かかる。
経口服用の場合、薬剤動態の4段階(吸収→分布→代謝→排泄 ADME)があり[6]、最初に十二指腸で吸収されて門脈を経て肝臓に入り、肝臓は人体を異物から守る防衛本能で酵素を出し、薬の成分を分解・変質させ代謝する。このため循環血に入る分はかなり目減りしてしまう。これを「初回通過効果」という。特に脳と胎盤(胎児)は「血液脳関門(Blood Brein Barrier)」が別個にあって警戒が強い構造になっており、向精神薬は約90%以上が初回通過効果で代謝されてしまうという。
こうした傾向への改善策として、肝臓を経由しない貼り薬での服薬が研究されており、製薬業界ではテープ剤の向精神薬を平成30年ごろをめどに実用化する研究を進めているという(ただしテープ薬剤は代謝ロスが無く持続効率も良いが、即効性が全く無いため緊急使用には向かない)。

効果が躁状態になり超即効性で、持続時間も数分から数十分程しか持続しない性質の薬物は、違法ドラッグの俗称「スピード」と呼ばれている麻薬に似たような効果を見ることが出来るが、まさか・・・・。ちなみにスピードと言う麻薬は短時間に何度も使用を繰り返す事が可能なので、あっと言う間に重度の薬物中毒者になるのでその点では最もタチの悪い麻薬と言われている。

5コマ目[編集]

魔梨威の踊り
擬音「ハイシャおっじさん ハイシャおっじさん」
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沖縄県の「&ruby(きな しょうきち){喜納昌吉};&チャンプルーズ」の代表的な楽曲(創作民謡)の『ハイサイおじさん』から。
楽曲についてはさよなら絶望放送第155回も参照。

P99[編集]

単行本では6コマ目の背景、9コマ目の魔梨威の手を加筆。10コマ目も集中線を加筆し、手寅の眉をツリ気味に修正して、より自信に満ちた描写にしている。

8、9コマ目[編集]

手寅「朝 のびをした 瞬間に 抜けるの」
丸京「あったなぁ そんなの」
魔梨威「こんな 原始的な抜き方 良いわけないだろ」
苦来「たしかにね あまりに原始的ね」
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歯は自然治癒しないが、天然の歯に優る代替治療は十分に確立されていないという現状に鑑み、現代の歯科治療は歯の患部を削って、その上に金属もしくは樹脂やセラミックで模した人工歯を被せる治療が主流で、(乳歯や親不知は例外として)よほど症状が進行していない限りは自然の歯を極力抜かない方針であるが、そうした治療方法が普及する80年代以前の場合は、歯の治療工作技術が不十分だったため、抜くことも多かった。古来から続く原始的治療方法の延長でもある。
このため、70年代辺りまでは抜歯は歯科治療のありふれた手段として現代よりも広く認識されており、作中の例もそうした風潮の中での民間療法の一つである。漫画でも『サザエさん[7]』などでネタになることあった。

10コマ目[編集]

手寅「こんな事もあろうかと ハイテクマシンを用意したわ!」[編集]

「こんなこともあろうかと~」は、『宇宙戦艦ヤマト』に登場する真田志郎の名言のひとつとされている。
実は『ヤマト』の作中で口にしたのは全シリーズを通して一度だけ[8]にも関わらず、真田のキャラクターを象徴するフレーズとして多方面に広がった。

P100[編集]

1コマ目[編集]

魔梨威「過程を 複雑にすりゃいいってもんじゃ・・・ ピタゴラスイッチかよ!」[編集]

該当項目参照。番組の名物コーナー「ピタゴラ装置」が元ネタになっている。
ちなみに、英国では娘の乳歯をラジコンカーで引っ張って抜いた投稿動画が物議を醸し、以降影響を受けた親たちによる乳歯抜き動画の投稿合戦が起きたこともあった(Tooth extraction by RC car⇒★>http)。

張り紙「ボッシュート↓」[編集]

草野仁司会のTBS系列クイズ番組『世界ふしぎ発見!』におけるペナルティーで、不正解の解答者が賭けていたひとし君人形がそのまま席の下に沈んで「没収」される。「没収」と「ダストシュート」を掛け合わせた造語である。

ボンベ「He」[編集]

ヘリウムガスのこと。水素の次に軽く、風船や気球の浮揚ガスに用いられるほか、吸うと声が変わることでも知られる。
このことから声を変えて遊ぼうと、酸素の含まれない風船用のボンベや風船から直接ヘリウムガスを吸って酸欠になり倒れる・死亡する事例が時々起きている。

テレビ画面「緊縛!女流落語家のお昼下がり 第二部 穢された扇子」[編集]

二時間ドラマと官能小説のタイトルを足して2で割ったようなベタ感です。

4~5コマ目[編集]

仕事放棄[編集]

原子力安全保安院の記者会見で有名になった西山英彦審議官(当時)の完全体崩壊の事態と思われる。

6~7コマ目[編集]

建屋爆発⇒数値上昇[編集]

福島第一原発では2011年3月11日に発生した東北太平洋沖地震の影響で全電源喪失状態となり、原子炉が制御不能になったために原子炉建屋外に排出できなくなった水素ガスに引火爆発し、建屋が失われたことで炉心溶融によって生じた放射性物質が周辺に広く拡散してしまった。
同年6月現在においても、原子炉の冷温停止や施設内外の放射能汚染への対応はなお予断を許さぬ状況が続いている。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

虫歯は無視したとしても、単行本壱・弐巻は無視しないでくださいね。[編集]

P575 楽屋雀の巣 じょしらく通信 ファンページ(雑誌掲載時のみ)[編集]

前回で募集した水着イラスト発表が始まりました。

義務?[編集]

今話の覆面落語家[編集]

P97の1コマ目、3コマ目[編集]

3コマ目では後頭部にアホ毛がある。

かゆいところ[編集]

P100の1コマ目[編集]

からくり装置の中にはダイナマイトも紛れ込んでいる。作動したのだろうか?


二十三日目/虫歯浜~

二十二日目/お開票二十四日目/青毛

  1. 久米田作品では俗・第07話『百万回言われた猫/ほか』で引用されたほか、[[によって映画化され、以来ロシアや北欧地域では国民的人気のキャラになる。日本でも2001年に映画が公開されて以降、[[ジブリ美術館>スタジオジブリ|手塚治虫]]や大地丙太郎作品にも縁があり、ハリネズミのキャラで知られるロシアのアニメ作家のユーリ・ノルシュテイン(1941~ )の師匠にあたる。</ref]]でも配給されるなど人気を博し、2010年に製作された新作映画は劇場版『AIR』『[[日本とロシアのクリエイターによる交流もあり、チェブラーシカの美術監督を務めたレオニード・シュワルツマンが中村誠監督作の『ちえりとチェリー』に参加している。
  2. CLANNAD』の脚本を手掛けた日本人作家の中村誠が脚本・監督を担当した<ref]]』カフェを開いたグッドスマイルカフェでもグッズ展開を行っている。
  3. 現在はテレビ東京とフロンティア・ワークスが合同で版権を再度取得している。
  4. 韓国人の&ruby(ペー){北};院長の名前に因んだものであるという。宝島社の『VOW』で紹介されたこともある。
  5. 宮城県、秋田県、山形県、岩手県、福島県以外の地域には発令されておらず、地震規模においても過小に検知されていた。
  6. Absorption:吸収、Distribution:分布、Metabolism:代謝、Excretion:排泄の頭文字の集合。
  7. 作中ではドアノブと歯を糸でつなぎ、ドアを閉めたはずみで歯を抜くというものがあった。
  8. テレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2』第10話。