第十三席『キャラつぶし/アキバぶる/ちょいたし講釈』
第十三席『キャラつぶし/アキバぶる/ちょいたし講釈』[編集]
- 『キャラつぶし』
『肝つぶし』より。
- 『アキバぶる』
『ちはやぶる』より。
- 『ちょいたし講釈』
『くしゃみ講釈』より。
作品情報[編集]
Aパートは原作『三十三日目/キャラつぶし』をアニメ化(放送時点で単行本未収録)。
Cパートは原作『三十日目/ちょいたし講釈』をアニメ化。
放送日時[編集]
~放送局 | ~第十三席放送日時 | ~URL・備考 |
MBS | 2012/09/27(木)26:09 | 特別編成により16分繰り上げ[1] |
TBS | 2012/09/28(金)28:00 | 特別編成のため95分遅れ[2] |
CBC | 2012/10/04(木)27:35 | 特別編成のため30分遅れ |
BS-TBS | 2012/10/06(土)24:30 | |
ANIMAX (CS放送:ANIMAX HD) (BS放送:BS ANIMAX) |
2012/10/30(火) 22:00/27:00 2012/11/04(日) 25:00 |
スタッフ[編集]
~脚本 | 横手美智子 |
~絵コンテ | 水島努 |
~演出 | ~ |
~総作画監督 | 大木良一 |
~作画監督 | 谷口元浩 安留雅弥 山名秀和 斉藤美香 児玉亮 熊谷勝弘 藤部生馬 |
OP[編集]
じょしらくOPを参照。
Aパート[編集]
原作通りのネタは、このページには記載していない場合があります。 特に羅列ネタや当時の時事ネタは、原作の方のページに詳しく記載されている場合があります。 下記リンクより併せてご参照ください。
原作『三十三日目/キャラつぶし』をアニメ化。未単行本化の話がアニメになるのは今回が初。
ウザンヌがマイク代わりに丸めた雑誌「ムゥー」[編集]
有名な日本の月刊オカルト情報誌「ムー」の捩り。
『かってに改蔵』の主人公である勝改蔵の愛読誌でもある。
ムゥー裏表紙の広告「週刊世界のオーパーツ」[編集]
ディアゴスティーニで有名な分冊百科・パートワーク形式の雑誌「週刊 世界の◯◯」シリーズ。
パートワーク形式の雑誌はさよなら絶望先生158話、オーパーツはかってに改蔵第191話でもネタにされている。
- アステカの水晶髑髏
中南米で栄えたマヤ、アステカ、インカ文明の遺跡から発見されたとされる水晶髑髏。
イギリス人探検家のフレデリック・アルバート・ミッチェル=ヘッジスが発見したものが有名。
水晶を精巧に加工する技術が必要なことからオーパーツとされていたが、上記のヘッジスの水晶髑髏を含めほとんどは、精密調査で19世紀以降の切削・研磨技術が用いられていることが判明している。
- コロンビアの黄金飛行機
コロンビアで発見された、飛行機もしくはスペースシャトルに見える黄金の細工品。黄金ジェット、黄金シャトルとも呼ばれる。
現代の飛行機の姿を西暦8世紀以前に製作していることや、空からでなければ全容が把握できないナスカの地上絵と関連付けて、オーパーツとして紹介される。しかし、実際には飛行機ではなく南米に生息している魚を象った物ではないかという説が強い。
- コスタリカの石球
コスタリカのジャングルで発見された真球に近い岩石球。
数センチ大のものから2.4メートルほどの大きさのものまで200個ほどが発見されている。
当時の石器文明では加工する技術がないと考えられオーパーツとされてきたが、現在では時間をかければ当時の技術でも製作が可能であることが指摘されている。
また、発見当時から内部に黄金が秘蔵されていると噂されて遺跡からの盗掘や石球の破壊が後を絶たず、現在は盗掘や売買が禁止されている。盗掘や破壊により遺跡を含めた石球の研究が困難となっているが、星座などの天体図だったのではないかと考えられている。
- アンティキラマシーン
アンティキティラ島の歯車式の機械(当シーンでは島の名前が脱字している)。
天体の運行を計算するために作られたもので、遺構が現存する世界最古の歯車を用いた機械の一つであり、「最古のコンピュータ」とも呼ばれる。
古代ギリシャや古代ローマでは、このような天文観測用の機械が幾つか製作されていたことが当時の記録に残っている。
- 秦・始皇帝時代のクロムメッキソード
始皇帝が建造させた兵馬俑から出土した多数のクロムメッキされた青銅剣。現在でも腐食しておらず、切れ味も落ちていないとされる。
クロムメッキの電解が成功したのは1854年で、実用化されたのは1937年のため、オーパーツとして扱われている。
前漢以降の銅剣でクロムメッキが施されたものは発見されておらず、詳細は今のところ判明していない。
- ヴォイニッチ手稿
イタリアで発見されたルネッサンス期の古文書。ヴォイニッチは発見者の名前。
未知の人工文字と精密な彩色画で構成されるが、未だ解読されていない。
錬金術の内容を秘匿するために暗号を用いて書かれたとする説が知られるが、単なるでっち上げやアート作品であり意味はないとする説も根強い。
『クトゥルフ神話』の体系にも取り入れられ、キーアイテムである奇書「ネクロノミコン」の写本として扱っている作品もある。
- 輝くトラペゾヘドロン
『クトゥルフ神話』に登場するアイテム。初出はハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説『闇をさまようもの』。
「トラペゾヘドロン」は偏四角多面体という意味で、黒い多面体の物質とそれを収めた箱で構成される。
多面体の闇を見ることでナイアーラトテップ(ニャルラトホテプ)の召喚をすることができる。
クトゥルフ神話をモチーフにした『機神飛翔デモンベイン』や『這いよれ!ニャル子さん』にも登場する。
ムゥー表表紙[編集]
第十席に登場した、修復に失敗したフレスコ画風のウサギ。
ウザンヌ「名前当てクイーズ!」[編集]
- 湖亭辞
コテージのこと。
- 火亭才盤処
家庭裁判所のこと。
- 牛亭白大盛
牛肉定食。白(ごはん)大盛のこと。
じょしらくED「ニッポン笑顔百景」を歌っている謎のユニット。
- 蝶亭失敗
調停失敗。
- 門亭牌尊
モンティ・パイソンのこと。イギリスの代表的なコメディグループ。
さよなら絶望放送第110回、第148回の解説も参照。
- 保亭真与
御形屋はるかの漫画及びアニメ『ぽてまよ』のこと。
アニメ版の制作をJ.C.STAFFが担当している。
- 駄阿亭針井五
映画『ダーティーハリー5』のこと。第一席参照。
- 他他亭海苔弁
ほっかほっか亭の「のり弁当」のこと。
- 名担亭湖南
『名探偵コナン』のこと。
- 稿亭寝呂
ローマ皇帝ネロのこと。
- 辞意亭拉麺
第十一席にて閉店が惜しまれたラーメン店の「GTラーメン」。
- 明日似夢勝亭宇手
映画『明日に向って撃て!』のこと。
- 切亭針忘零田
切手貼り忘れた。
木胡桃が並んで乗ったアトラクション「HIGUMA's MANHUNT」
待ち時間表示「STANDBY 180」[編集]
ディズニーランド内のアトラクション『プーさんのハニーハント』のこと。
予約整理券「ファストパス」が開園とほぼ同時に発券が終了することもあり、普通に乗るならば何時間も待たなければならない大人気アトラクション。このシーンでは180分(=3時間)待ちの表示となっている。
ウザンヌ役の新谷良子のお気に入りのアトラクションの一つであり、パーソナリティーを務めたさよなら絶望放送でも舞浜関連のネタとして度々登場している。
ただしアニメではプーさんが黒っぽい色のヒグマで、内装は人間狩り奇襲ゲーム『マンハント』よろしく、恐怖を与えるスプラッタ系になっている。
ヒグマが人を襲う事件はいくつかあるが、三毛別羆事件が有名(第九席も参照)。
並んでいる人物に前田くんらしき人物が混ざっている(原作ではハチ公前の待ち合わせ以降に登場する)。
魔梨威が並んで食べたパンケーキ[編集]
ハワイ発祥のパンケーキレストラン「エッグスンシングス(Eggs 'n Things)」のこと。
日本では原宿・横浜山下公園・江ノ島に店舗がある。
行列が絶えないため、並んでから食べられるまでに1時間半以上はかかる。
サイト「facenote」[編集]
「Facebook」の捩り。
Facebookについては、さよなら絶望先生280話も参照。
前田くんが持っている花[編集]
形状はカラー(カラーリリー、オランダカイウユリ)だが、毒々しい配色となっている。
原作ではチューリップを持っていた。
ウザンヌ「一回で十分です!!」[編集]
原作の羅列ネタを言葉で説明したりネタを強化したりするために表現が変更されている。
~原作の羅列ネタ | ~アニメの台詞 |
シルクドソレイユ | 某太陽のサーカス |
ロード | なんでもないような幸せを何章も歌うロッカー |
アジアカップのバーレーン戦 | ワールドカップの一次・二次・最終予選 |
映画はやぶさ | 行って戻ってきた奇跡の宇宙船映画 |
ハリウッド版ドラゴンボール・ゴジラ | ハリウッド版リメイク |
ウザンヌ「行って戻ってきた奇跡の宇宙船映画」
ぼかしの入った映画ポスター[編集]
小惑星探査機「はやぶさ」を題材とした映画。詳細はこちらを参照。
- 左上:『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』
- 右上:『はやぶさ/HAYABUSA』
- 左下:『はやぶさ 遥かなる帰還』
- 右下:『おかえり、はやぶさ』
ウザンヌ「ハリウッド版リメイク!」[編集]
原作の他に『スーパーマリオ』のマリオとルイージ、『ストリートファイターII』のガイルが追加されている。
いずれもハリウッドで映画化され、いわゆる「失敗作」の烙印を押されている。
1993年に公開された『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』はDVDリリースすらされていないほどである[3]。ただし、今でも任天堂系雑誌にたびたび取り上げられるため完全な黒歴史とはなっていないものの、その取り上げられ方の殆どが失敗例などかなり毒入り。
1995年に日本公開された『ストリートファイター』も、成功とは言い難い興行成績だった。
ウザンヌ「元芸能人のAV!」[編集]
事務所の事情などで芸能人からAV女優に転身した人達のこと。
人物は全てシルエットのみで表現されている。
ウザンヌ「二期だったりリバイバルだったりするアニメ・映画!」[編集]
一部黒く隠しているが『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勧吉、『ルパン三世』のルパン三世、『宇宙戦艦ヤマト』のヤマト。
ルパン三世は最初にテレビアニメ化されたシリーズの緑色のジャケットを着用している。
これらはすべてアニメ映画化、実写化されている。
魔梨威が飲んでいる赤いコーラ「ラー油 コーラ」[編集]
ペプシレッド風。
原作でもペプシの季節限定版をネタにしているが、パッケージの文字は「珍 COLA」だった。
木胡桃の手の動き[編集]
ウザンヌ「短期間でこれほど日本をズタズタにした**のようにね!」[編集]
野田佳彦内閣のこと。
背景で前話にも登場した野田総理の顔をしたドジョウが動いている。
原作では「現政権」という表現で、どの民主党政権にも当てはまるような表現だったが、連載時期の政権は野田第1次改造内閣であり、アニメで強化されたネタ同様に野田総理が首班である。
背景の男性と女性[編集]
原作の羅列ネタにあった『バクマン。』の登場人物である中井巧朗と加藤奈津実。
目の部分に黒枠が入れられている。
背景の少年と女性[編集]
原作の羅列ネタにあった『名探偵コナン』より、江戸川コナンと高山みなみ。
全体にモザイクがかかっている。
背景のキャラクター達[編集]
原作の羅列ネタにあった『ドラえもん』より、ドラえもん、野比のび太、源しずか、骨川スネ夫、剛田武、福山雅秋。
全体にモザイクがかかっている。
背景のゲーム画面の人物
ゲーム画面「FIRST ATTACK 3000」[編集]
画面左の切腹をしているキャラクターが原作の羅列ネタに登場しているキャプテンサワダ。
ゲーム画面はプレイステーション/セガサターン用ゲームソフト『ストリートファイター リアルバトルオンフィルム』で、前述した映画版『ストリートファイター』のキャラを取り込み『スーパーストリートファイターIIX』ライクの格闘ゲームに仕立てたもの。
背景のキャラクター[編集]
映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するジャー・ジャー・ビンクス。
場を楽しませるというコメディキャラクターであったため、重苦しい全体のストーリーに合致していなかったり、ジャー・ジャーの提出した動議が後の展開で様々な悲劇をもたらしたことから、不人気は悪役以上にすさまじいものである。
2000年の第20回ラジー賞では最低助演男優賞を受賞、さらに映画史上もっとも不愉快なキャラクター1位に選ばれてしまった。
この不評から『エピソード2/クローンの攻撃』では重要だがほんの数シーン、『エピソード3/シスの復讐』では複数の出番が予定されていたがすべてカットされ、たった一瞬のカットでしか登場していない。
全体にモザイクがかかっている。
ウザンヌ「来週からTV『ウザンヌちゃん』を始めるためよ!!」[編集]
じょしらくOPの登場キャラクターが、全員ウザンヌになっている。
また、冒頭の歌詞が以下のものに変わっている。
お後がまた うーざくってー お先も前も うーざくってー ウ・ザ ウ・ザンヌ! ウ・ザ ウ・ザンヌ!
歌っているのはもちろん新谷良子。しかも5人分全員の声をあてている。
手寅「エ***ル方式よ!!」[編集]
ウザンヌ「第2期は、実写で登場でうざる!」[編集]
アニメからの続きというわけではないが、『荒川アンダー ザ ブリッジ』はアニメ第2期の後に実写テレビドラマ化がされ、さらに実写劇場映画化が行われた。
なお、原作での台詞は「次来る時に」だった。
ジャンプスクエア連載でアニメになった『貧乏神が!』の一期最終回に二期のウソ予告シーンがオンエアされたが、ナレーションで「その場の勢いで二期を予告したアニメって大体二期が作られる事が無い」と業界のジンクスを述べていたが、それが符合しないことを切に願うばかりである。
ちなみに、アニメ「男子高校生の日常」では最終話の提供テロップ中に「次はイケメン若手俳優による実写版です(嘘)」と流したところ、本当にイケメン若手俳優による実写映画版が実現した。
アイキャッチのウザンヌ[編集]
原作三十四日目に登場する、ウザンヌの飼いネコであるウザンニャも登場している。
Bパート[編集]
アニメオリジナルパート。
黄色いラインの電車[編集]
JR中央線・総武線各駅停車[4]。車両はE231系。
5人の活動拠点の新宿から乗り換えなしで秋葉原へ行くことが出来る。なお、中央線と総武線の区間は御茶ノ水駅で分かれるため、秋葉原駅は総武線[5]の区間に属する。
イメージカラーがカナリアイエロー。
秋葉原駅構内のメイド喫茶の看板[編集]
「@ほぉ~むカフェ」(ロゴは「@home cafe」)の看板。
水色のラインの電車[編集]
JR京浜東北線。車両はE233系。
イメージカラーがスカイブルー。
緑色のラインの電車[編集]
JR山手線。車両はE231系。
イメージカラーがウグイス。
中央改札口に向かう階段横の看板[編集]
『アイドルマスター シンデレラガールズ』の看板。
描かれているキャラクターは諸星きらり。
丸京「これが噂に聞く、秋葉原駅の魔の迷路。立体交差になっているが故に、迷い込んだら二度と戻ってこられないという」[編集]
秋葉原駅は南北に京浜東北線と山手線、東西に総武線が乗り入れしているオーバークロス構造のため、迷路のようになっている。
これは京浜東北線と山手線のホームの上に総武線が走っているため、ホームを上り下りするとまたホームがあるので錯覚に陥りやすく、案内表示も進行方向の矢印しか書いていないので自分の居場所がわからなくなってしまう。
現在は改良工事で中央改札口ができたことにより以前より快適にはなったが、改装前はそれさえも無かったため、電気街口と昭和通り口を駅構内で通るだけでも階段で大回りしなければならないほど不便であった。[6]
看板「UaOX」
看板「Duty free」[編集]
家電製品も扱う免税店「LaOX」の捩り。
秋葉原には本店以外にホビーショップの「アソビットシティ」がある。放映時には楽器店の「MUSIC VOX」[7]も存在していた。
秋葉原を中心にした関東地方の家電量販店だったが、競争から脱落し秋葉原以外の全店舗を閉鎖、2009年に中国の家電量販店「蘇寧電器」グループの傘下となり、現在は中国人観光客向けの免税店(Duty free)として事業展開を行っている。
秋葉原以外の出店も再開しているが、外国人観光客が多く来る商業施設でのテナント出店がほとんど。
品揃えも電気製品の他、ハローキティグッズなどの日本のお土産などがあり、免税店色が強い。
さよなら絶望先生225話も参照。
中国蘇寧電器が自社店舗[8]とは別にLaOXでの店舗展開を始めており、ニュース報道もされた。
後の苦来の台詞はそれを受けてのもの。
英語の観光案内[編集]
写真の建物はドン・キホーテ秋葉原店、アニメイト秋葉原店、とらのあな秋葉原店A・B、タイトーステーション秋葉原店。
後の『電車男』を語るシーンで、別アングルからのカットで看板も詳細に描かれて登場する。
看板「Real Site」[編集]
パソコンメーカーDELLの直営店「デル・リアル・サイト」。
ただし実際の場所は後述のカードショップの左隣にある。
看板「AEGA」[編集]
SEGAの捩り。場所的には電気街口前にある「セガ秋葉原」。
ただし実際の場所は角地であり、前述のDELLの店がこのシーンでは場所が変更されたことにより実際のものと齟齬が生じている。
秋葉原にはセガのゲームセンターはセガ秋葉原、セガ秋葉原1号店、クラブセガ秋葉原新館、秋葉原GIGOの4店舗がある。
幟「ヱウァンケリヲン」[編集]
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。
看板にはメインキャラクターの碇シンジ、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレーなどが描かれている。
8月にセガのアミューズメント施設で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とのコラボレーションが行われていたので、その頃にロケハンをしたと思われる。
看板「aidreamin」[編集]
メイド喫茶「めいどりーみん(maidreamin)」の捩り。
ロゴもハートマーク風の「M」から単なるハートマークに変更されている。
秋葉原に数店舗あるが、ここで描かれている看板はセガ秋葉原の上にあるHeaven's Gate店。
看板「トキソムセン」[編集]
ゲームソフトショップ「トキワムセン」の捩り。
隣のヤマダ電機の都市型店舗「LABI」のビルの一角を間借りして営業している。
歴史は古く、間借りしているビルがサトームセンの時代から営業していた。
看板「サバティー」[編集]
カードショップ「リバティー」の捩り。
その下にはつくばエクスプレスの案内表示があり、TXのロゴがはっきりと確認できる。
画面右端の街頭広告[編集]
みなとカーニバル製作の18禁ゲーム『辻堂さんの純愛ロード』。
2012年8月頃より秋葉原駅前商店街振興組合のフラッグに広告展開し、実際にこのエリアに掲示された。
店頭に掲示されているポスター[編集]
『初音ミク Project DIVA extend』のものと思われる。
上記の8月ロケハンの話が正しいとすれば最新作の『初音ミク Project DIVA f』のポスターが貼ってあってもおかしくはないが、絵柄はextendのポスターに酷似している。
看板「RABI AKIHABARA」[編集]
ヤマダ電機の「LABI秋葉原パソコン館」の捩り。LABIはヤマダ電機の都市型店舗ブランド。
上に書かれている「For Your BEST あなたの暮らしにちょっといい」は、同じくヤマダ電機のキャッチコピー「For Your JUST あなたの暮らしに、ちょうどいい」の捩り。
元々はサトームセン駅前1号店。
サトームセンは経営悪化により2004年から不採算店舗の閉店を続け[9]、2007年6月にヤマダ電機傘下[10]となると、秋葉原では駅前1号店だけがヤマダ電機の店として置換され、秋葉原以外の店舗はヤマダ電機の店舗ブランドであるテックランドに置換された。
なお、サトームセンの会社自体はヤマダ電機本社に登記を残しているため、休眠会社として扱われる[11]。
さよなら絶望先生225話も参照。
なお、秋葉原にはパソコンショップの九十九電機があったが、こちらは2009年に破綻しヤマダ電機に事業譲渡され、ヤマダ電機系列の店舗ブランド[12]として残っている。秋葉原のヤマダ電機系列の事業内容は、LABIがメーカー製パソコン、ツクモが自社ブランドパソコンやパソコン用パーツを扱うことで棲み分けが出来ている。
苦来「水を得た魚、握手券を得たファンのよう」[編集]
丸京「よろしい、ならばラジ館だ」[編集]
平野耕太の漫画およびOVA[13]『HELLSING』に登場する少佐(CV])の演説の一節を捩ったものと思われる。
よろしい ならば戦争だ
木胡桃「アジカン?」[編集]
音楽ユニット「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の略称。
丸京「ラジ館、ラジオ会館だ!ラジ館こそアキバの最深部、ディープアキバ!」
手寅「本館は今は建て替え中」[編集]
秋葉原駅電気街口(南側)を出てすぐに位置するラジオ会館。
1950年に開業した秋葉原のランドマーク的存在。
ラジオ・無線に始まり、家電、パソコン[14]、ホビー・フィギュアなどブームの変遷とともに入居する店舗が変わり、時代を反映・象徴する場所でもあった。
建物の老朽化により2011年8月に解体が始まった。新館は2014年7月に完成している。
なお余談ではあるが、今話の放送時期のラジ館本館解体現場の囲いは、水島努監督の次回作『ガールズ&パンツァー』の実物大のキャラクター・戦車が描かれ、大々的に宣伝されている。
手寅「あ、でも本館以外にも1号店・2号店とかあるから」[編集]
ラジオ会館の建て替えのため、近隣の建物で1号館・2号館・3号館を開館させ、本館入居店舗が移転して営業を続けている。
看板「GAMERS」[編集]
アニメイト傘下のアニブロが運営するコミック、ソフト、グッズ類の販売店。[15]
本作のメインキャラ五人を演じる声優たちも、2012年6月30日と7月1日に開かれた『じょしらく』放送記念小冊子無料配布会参加のため、この店に来ていた。
後に同じく実名で登場するソフマップ・アニメイト・とらのあな同様、本作DVD/Blu-rayの店舗購入特典がある。
木胡桃「あ、職質されてる」
苦来「これもアキバ名物、職務質問。当たりのときは50メートルおきに止められる」[編集]
秋葉原では「オタク狩り」と呼ばれる恐喝・強盗事件が多発しやすいことが始まりだが、2008年6月に秋葉原通り魔事件(ウィキペディアの記事⇒★>http)が起きてからはオタクを職務質問する警察官が増加している。
警察官によっては、殺傷力がない十得ツールについている小型のナイフを持っているだけでも質問され、最悪の場合は管轄の万世橋警察署で取り調べや指紋採取なども行われる。(水島努監督のコメント⇒★>https)
看板「Real Site」[編集]
前述のデル・リアル・サイト。
立地的にはこのシーンが正しい。
看板「カードエノ***」[編集]
カードゲームショップ「カードキングダム」(秋葉原駅前店)の捩り。
看板「コノテン」「ENODEN」[編集]
両方とも家電量販店「オノデン」の捩り。
ただし、サブタイトルテロップ表示後の背景では捩られずに「オノ」の部分が描かれている。
後者の看板に書かれている「オノデン坊や」の顔が『サザエさん』の波平風になっている。
メーカー名「HATACHI」[編集]
日立製作所(HITACHI)の捩り。
メーカー名「Natyonal」[編集]
松下電器のブランド名・ナショナル(National)の捩り。
なお、松下電器は2008年に社名をパナソニック(Panasonic)に変更し、ブランド名もパナソニックへ統一している。
看板「CLUB**」[編集]
クラブセガ秋葉原新館。
看板「Malan モーラン」[編集]
「ムーラン(Mulan)」AKIBA中央通り店の捩り。
CD・BD・DVD・コミック・ゲームなどの買取販売を行っている店。
秋葉原にも多数の店舗を擁するアダルト系ソフトショップ「ラムタラグループ」の一店舗。なお、ラムタラではじょしらくBD/DVD第1巻店舗特典としてオリジナル図書カードが付属する。
なお、このシーンの背景に登場する店舗の順はクラブセガ、ムーラン、ソフマップ・アミューズメント館、ゲームセンター、免税店(ソフマップ以降は看板はないが店構えが酷似)となっている。
しかし実際には、セガ秋葉原1号館(2012年3月までクラブセガ)、牛丼チェーンの松屋、ソフマップ・アミューズメント館、HEY(タイトー直営のゲームセンター)、免税店という並び順であり、このブロックと路地を挟んだ隣のブロックに、クラブセガ秋葉原新館、ムーランAKIBA中央通り店が続いている。
苦来、手寅、木胡桃、魔梨威、丸京がそれぞれ歌っているテーマソング[編集]
苦来の歌は「石丸電気」[16]、手寅の歌は「サトームセン」、木胡桃の歌は「オノデン」、魔梨威の歌は「LaOX」[17]、丸京の歌は「ヨドバシカメラ(ヨドバシAkiba)」のテーマソング。
それぞれ口をモゴモゴして歌詞をはぐらかしている。背景は会社のテーマソングのイメージだが、モザイクがかかっていたりアップだったりと大人の事情がからんでいる。
五人が歌っているテーマソング[編集]
「ソフマップ」の公式テーマソング「HELLO,SOFMAP WORLD」。
行こうよ まぶしい光の世界 ハートのスイッチ ONにして ごらんよ 誰かが君を待ってる おんなじかたちの夢抱いて
同企業他社のテーマソングよりアップテンポが非常に激しいため、店内にいるとしばらく耳から離れなくなる洗脳ソングとして有名。
歌詞そのままで歌っているのは、ソフマップではじょしらくBD/DVDの店舗特典として、第壱巻付属のスリムポスター・各巻付属のブロマイド・全巻購入特典のフォトブックが用意されており、売り上げに期待しているためかもしれない。この後にも、同様に店舗特典があるアニメイト、とらのあなも実名で登場している。
追記:ソフマップのテーマソングは水島努監督の強い思い入れがあり、製作委員会の快諾を得て収録されたとのこと。(⇒★1>https、★2>https)
なお、LaOX以外のテーマソングは、2004年に発売されたCD「エレクトリックパーク」に収録されている。
幟「ねぎ塩豚丼」[編集]
吉野家で2012年に発売された夏季限定メニュー「焼味 ねぎ塩豚丼」。
下記のゴーゴーカレーの右隣(向かって左側)には、吉野家・秋葉原中央通り店がある。
看板「**カレー」[編集]
「ゴーゴーカレー」の捩り。
看板の文字が一部、木で隠れている。
1号店は新宿で誕生したが本社は石川県金沢市にあり、地元石川県や東京都を中心に店舗展開をしている。「金沢カレー」と呼ばれる所謂B級グルメやご当地カレーを提供していることで有名。
ちなみに看板等に描かれているキャラは某声優が大好きなゴリラである。
看板「COMIC TIN」[編集]
「COMIC ZIN」の捩り。
しかし、その横に元のまま「COMIC ZIN」と描かれている。
看板「いきばほ~」[編集]
「あきばお~」の捩り。
5人が通り過ぎているのは弐號店(2号店)。
秋葉原に数店舗あり、CD-R等のメディア・フラッシュメモリ・小物電気製品を主に扱うが、一方で雑貨や同人ゲーム・音楽なども扱っており、店舗によって商品構成が微妙に異なっている。
看板「まいど」[編集]
アニメーションスタジオを併設しているメイド喫茶「ぽぽぷれ」。
「おいしくなーれ、もえもえきゅん!」の来店を促すアナウンスが流れていることで知られる。
看板「KOLOPU」[編集]
コトブキヤ秋葉原館の捩り。フィギュア・プラモデルメーカーの壽屋(KOTOBUKIYA)の直営店。
2011年にジーンズメイトのコンセプトストア「アキバあそび館」が閉店[18]し、コトブキヤがラジオ会館の建て替えに伴い移転入居した。
じょしらじでは「めでたい屋」の符丁が使われている。
入居している建物の岡嶋ビルは、ジーンズメイト以前はLaOXの秋葉原店舗のひとつ[19]だった。
看板「GUNDAM Cafe」[編集]
秋葉原駅前にある「GUNDAM Cafe」秋葉原店。
「G」の一部分が電信柱で隠されており、看板上部(ガンダムのアンテナ部分)と扉部分(ガンダムの横顔が描かれた店のロゴマーク[20])にモザイクがかかっている。
余談だが、立川志らくによるコラボ創作落語・「ガンダム落語・らすとしゅーてぃんぐ」が初披露されたのも秋葉原である[21]
看板「アキバ☆ソフマップ」[編集]
ソフマップの中でもアニメ・アイドルグッズに特化した店舗「アキバ☆ソフマップ1号店」。
実際にじょしらくの広告幕が掲示されていた。(⇒★>https)
「アキバ☆ソフマップ1号店」はかつてのヤマギワソフト館で、ソフマップ本館も元々は電器店のヤマギワ本店だった。
ヤマギワは照明器具などに軸足を移し、秋葉原からは撤退。ソフマップはヤマギワから事業の一部(ソフト部門)を引き取り、秋葉原の中央通り周辺に店舗を集約させてソフマップタウンと称する一大拠点を築いている。
広告のピンク髪のキャラクター[編集]
アニメ『アクエリオンEVOL』の看板。描かれているキャラクターはユノハ・スルール。
広告「シリーズ史上最高のクッション 可能を超えろ ノム・クルーズ クッション:インポッシブル ロースト・プロトコル」[編集]
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のBD/DVD宣伝広告。
実際には、
シリーズ史上最高のアクション超大作! 不可能を超えろ トム・クルーズ ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
と書かれている。 アニメ『じょしらく』の大広告幕か掲げられていた時期に、実際にその下にあった広告。
看板「mister」[編集]
「ミスタードーナツ」秋葉原ショップ。
魔梨威「なんだろう、この古い橋が落ち着く」[編集]
5人がいる場所は万世橋。
現在の橋は1930年に架けられており、川沿いに見える赤レンガの万世橋高架橋(旧万世橋駅)の佇まいは明治時代に建てられた当時の趣を今に伝えている。JR東日本では万世橋高架橋及び旧万世橋駅舎の整備公開と商業施設化を予定しており、2013年春以降に開業予定。
『さよなら絶望先生』のモブキャラクターである万世橋わたるの元ネタの橋でもある。
丸京「基本、栄枯盛衰の激しい街だからな」[編集]
秋葉原界隈は江戸時代から栄えていた地域だが、再開発と時代によって移り変わるトレンドでその姿を変えていく街である。
交通では万世橋駅が東京駅、神田駅、秋葉原駅の開業に伴って乗降客が減少して1943年に廃止となり、商業では戦前からあった神田青果市場が1989年に大田区東海に移転。メインストリートとして知られる中央通り沿いの店舗の主流を占めた電器店も次第にパソコンやゲーム、各種コンテンツ関連の店舗に替わり、電気街からオタクの街へと変貌した。
中央通り沿いで現存する家電量販店はエディオンAKIBA(旧石丸電気)、LaOX本店、オノデン本店のみになっている。
丸京「さっきのテーマソングの中にももう歌われない曲もある」[編集]
先程のテーマソングの中で、現在でも使用されているのはヨドバシカメラとオノデンとソフマップの3つのみ。
サトームセンは全店舗を閉鎖もしくはヤマダ電機ブランドへ置換したため使用を終了、LaOXもオーナーの変更後にCMなどを行わなくなり、サウンドロゴが使われているかどうかは不明。
放送日の約2週間前の9月14日には、石丸電気も店舗ブランドを15日からエディオンに変更するため、長年使用してきたテーマソングの使用を終了したばかりである。[22]
それ以外にも第一家電、ロケット、T-ZONE、ナカウラ、シントク電気などの店舗があり、CMソングやサウンドロゴ、店舗内で流れるテーマソングで有名だったが、これらのほとんどが秋葉原から姿を消している。
丸京「おでん缶だな」[編集]
秋葉原名物のひとつで、神田明神通りのチチブデンキ(商号としてはチチブ電機)で販売されているものが有名。
チチブデンキ及び同店舗の自動販売機[23]は、現在でもおでん缶ブーム発祥の地として聖地化している。
苦来「最近見かけるケバブ」[編集]
ケバブは中東地域とその周辺地域で供される、肉類をローストして調理する料理の総称のこと。
秋葉原では、肉を回転させながら焼くトルコ料理のドネルケバブ[24]を提供する「スターケバブ」が3店舗で展開中。日本人以外のスタッフが全員トルコ人というのも特徴。
背景の店舗は「スターケバブ★Take away 秋葉原本店」。
魔梨威「メイドが作ってくれる素人っぽいオムライスだろ?」[編集]
メイド喫茶で提供されるオムライス。
主に素人の手作り感溢れる料理や冷凍食品などが用いられるが、メイド喫茶は料理の質よりもメイド店員によるサービスを楽しむものとなっている。
ケチャップで書かれている絵が魔梨威になっている。
上の文字は「もーこはん(蒙古斑)」、下は「Mary(マリー)」と書かれている。
手寅「女の子が頑張って握ってくれるお寿司屋さんもあるって」[編集]
前述のチチブデンキの2階にある「なでしこ寿司」のこと。
中でもデコ巻やデコちらしといったかわいいお寿司を扱っている。
苦来「店内にNゲージが走っている居酒屋」[編集]
鉄道居酒屋「Little TGV(リトル ティー・ジー・ブイ)」のこと。
店内を走っているNゲージは115系電車。[25]
カラーリングは、しなの鉄道の赤とグレーの配色。
しかし、このカットでの鉄道模型と五人を対比してみると前方の模型が明らかに大きすぎるので、HOゲージぐらいに見える。[26]
苦来「声優さんが注文に応じて台詞も喋ってくれるカフェ」[編集]
「声優Cafe'」のこと。
5人のコスチュームは同店の制服で、手にしている台本は『じょしらく』の台本。
従業員は全員プロの声優で、オーナーは俳優兼声優でもある松風雅也。
中でも「声優ジュークボックス」というシステムでは、料金を払えばその日にいる従業員がシチュエーションやリクエストに応じて生台詞を喋ってくれる。一番高いものはオーナーの松風氏で1回につき2000円、一番安いものは100円。料金は各従業員の自己申告制である。
追記:声優Cafe'は2013年3月10日で閉店。(⇒★>http)
背景の建物[編集]
秋葉原電波会館。
隣接するラジオストアやラジオセンターとともに中央・総武線の高架下にあり、無線・ラジオ関係のパーツショップが軒を連ねている。
現存する電気街としての秋葉原の店舗群の一つである。
2階はメイド喫茶/コスプレ居酒屋の「ザ・グランヴァニア」がある。
2009年までは老舗の喫茶店「炭火珈琲庵 古炉奈」だった。
看板「ホビー大国」[編集]
フィギュアメーカー・ボークスの店舗「ホビー天国」の捩り。
前述のラジオ会館の3号館にあたる。
看板に描かれているキャラクターは『ストライクウィッチーズ2』よりハンナ・ユスティーナ・マルセイユ。ボークス製フィギュアの広告。(⇒★>http)
丸京「この街には、一つの伝説がある」
木胡桃「ん?」
丸京「一人の青年が、人生初めての危機に陥った。立ちはだかるミッション。一人ではとても越えられない壁。そこに、ネットを通じて救いの手を差し伸べたのが、アキバの住人だったのだ」
苦来「それって『電車男』」[編集]
731氏[27](電車男)が秋葉原からの帰りの電車の中で、酔っ払いに絡まれていた女性(エルメス)を助けたことが物語の発端。
その後、その女性との交際に向けて2ちゃんねるを通じて全国(もちろん毒男板ゆえアキバの住人も多数存在したと思われる)のスレ住民が協力している。
その他の詳しい内容はWikipediaの電車男の項目>httpを参照。
看板「オレ達のローゼン!」[編集]
「オレ達の太郎!」の捩り。
2008年の自民党総裁選の際に、秋葉原に6日間の期間限定でオープンした麻生太郎氏を勝手に応援する「勝手に応援ショップ」の看板。政治家をネタにした菓子みやげ品を製造販売している大藤が出店したもの。看板だけは店舗終了後も残されたままとなっている。
ローゼンネタに関しては麻生太郎#人物像を参照。
ちなみにこの場所(アキバ愁満ビル1F[28])は、『さよなら絶望先生』頻出ネタである中国の段ボール肉まん事件をネタに、パロディとしてダンボールを包み紙とした肉まんを販売していた「毬琳」があった場所でもある。
看板「animate」[編集]
アニメイト秋葉原店。
なお、9月時点でフロアごとに順次改装を行っており、10月20日にリニューアルオープンしている。
看板「とらのあな」
懸垂幕「見せますアキバの真骨頂 !」
懸垂幕「ココがウワサのとらのあな!」[編集]
コミックとらのあな秋葉原店A。
看板「COIMICTORANOANA 秋葉原店B」[編集]
コミックとらのあな秋葉原店B。
上記3店舗が中央通り沿いに3店舗並んでいる。
アキバ☆ソフマップ1号店と同様にアニメイトととらのあなが実名で描かれているのは、じょしらくBD/DVDの店舗特典があるからと思われる。
手寅「印税ってちゃんと分配されたのかなぁ?」[編集]
書籍版『電車男』の著者は「&ruby(なかのひとり){中野独人};」名義で、2ちゃんねるの「中の一人」という意味。
著者欄にて、著作権は各投稿者にあるものの、一次著作者の特定が困難であるため無償転載[29]とし、著作隣接権のある2ちゃんねるが許可を出し、新潮社が出版権を獲得したという経緯が述べられている。
なお、ドラマ化などの著作権使用料は、新潟県中越地震の義援金として寄付されている。
このため、実際に書き込みを行った著作権を持つ2ちゃんねらー達に印税が入らないことについて、批判の対象とされたこともある。
看板「秋葉原UBXレストラン街 AKIBA IOHI」[編集]
秋葉原の商業施設兼オフィス「秋葉原UDX」のレストラン街「AKIBA ICHI」の捩り。
5人が入った店は「PRONTO IL BAR UDXアキバ・イチ店」。
ウザンヌ「わたしのことは嫌いになってもーアキバのことは嫌いにならないでくださーい!」[編集]
AKB48の前田敦子(当時)が、2011年に行われた第3回総選挙で1位を獲得した際に述べたコメント。
私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください
2012年の第4回総選挙に合わせ応援コメントを募集した「Google+」のCMでも、過去の名シーンとして当該部分が流された。
歌は、ウザンヌがAパートで歌った「お後がウザくって・・・よ?」の1人バージョン。
Cパート[編集]
原作通りのネタは、このページには記載していない場合があります。 特に羅列ネタや当時の時事ネタは、原作の方のページに詳しく記載されている場合があります。 下記リンクより併せてご参照ください。
Cパートは原作『三十日目/ちょいたし講釈』をアニメ化。
木胡桃「ねぇみんな、お雑煮は『白味噌系』と『澄まし系』どっちが好き?」[編集]
お雑煮は地方によって出汁の種類、汁の種類、餅の種類、具の種類が異なっている。
汁の種類では澄まし系が一番多く、全国の約7割を占めている。関西や四国(関西寄り)では味噌仕立てにされる(地方や家庭により味噌の種類も合わせ・白・赤に分かれる)ことが多く、京都や大阪の白味噌仕立てが有名。他の汁の種類としては、山陰の小豆(汁粉)仕立てなどが知られる。
この他にも、角餅か丸餅か、餅を焼くか煮るかなど、地方毎(ないしは各家庭毎)の文化の違いが出やすい料理である。
なお、沖縄ではお雑煮を食べる習慣がないため、祝時の汁物としてはイナムドゥチ(白味噌仕立ての沖縄風豚汁)や中身汁(澄まし仕立ての豚モツ汁)がポピュラーである。
ナレーションの演出[編集]
最終回だからか無駄に演出が3D化したり背景が雅だったりしている。通常は黒背景に白文字[30]。
手寅「つまりガンちゃんの言いたい事は」[編集]
以降の会話は第一席でもアニメ化されているが、円盤ネタ、苦来の動き、丸京の絵の崩しなど、第一席をなぞりながらさらにネタや演出を強化している。
丸京「この先お前の食べるフルーツ全てに、生ハムがのっていたら嫌だろ」[編集]
原作に登場したフルーツの他に、イチゴ、リンゴ、キウィフルーツ、さくらんぼ、ドリアンが追加されている。
木胡桃「ちょっとでも足せば『原作クラッシャーだ』、『オリジナルはクソだ』とか言われますよ」[編集]
原作ありの作品では、原作ファンが改悪と感じた場合に批判の対象となりうる。
主に、ストーリーや設定の改変、原作エピソードをカットしてまでオリジナルエピソードを挿入、Hなシーンや残酷なシーンの規制などに対して批評がされる。
ただし、あくまで原作ファン視点からの意見であるため、原作愛が強いファンには不評だが、原作未読の視聴者には好評なケースも存在する。
原作の話を上手く膨らませたり、矛盾点を解消するための変更と言った改良がなされた場合、原作へポロロッカしたファンが原作を叩くことも。
なお、「原作クラッシャー」という表現は今川泰宏監督の異名であるため(監督のファンからは好意的に用いられている)、区別して「原作レ●プ」という表現も用いられる。
手寅「んー頑張って作ったけど、Bパートいらなかったんじゃない?」[編集]
監督・脚本・制作サイドによる自虐ネタ。
アニメ『じょしらく』のBパートは、楽屋の会話劇がメインの原作と比べて変化をつけるため、楽屋を出て東京の名所などに5人が行くアニメオリジナルストーリーとなっている。
ネット界隈ではBパートは概ね原作ファンにも好意的に受け入れられているほか、久米田先生もBD/DVD巻ノ五のインタビューにて好印象を述べている。
テレビ画面に映っているユニット[編集]
原作ではKARAだが、アニメでは少女時代に変更されている。
苦来「そんな事言ってここまできて販売停止になったらどうするのよ」[編集]
第十席でもネタにされた、自虐的な販売停止ネタ。
追記:2013年3月27日に発売予定だった今話収録予定のBD/DVD巻ノ六は、3月22日に発売日延期未定が発表された。(アニメ公式サイトの商品情報⇒★>http、原作担当Twitter⇒★>https)
その後、25日に一部商品に不具合が確認されたためとの正式アナウンスが発表された。(⇒★>http、★>https)
追記2:4月12日に第六巻の発売日が5月22日に決定したことが発表された。(⇒★>http)
追記3:BD/DVDの発売日決定後に、水島努監督は特典CD[31]の歌詞が原因であったことを明かした。(⇒★>https、★>https)
テレビ画面に映ったちょい足し芸能人[編集]
登場順に小倉智昭、キダ・タロー、神田正輝、西山英彦。
全てカツラ疑惑の(もしくは公的に認めている)人物。
小倉智昭は原作通りのネタだが、背景がフジテレビ系列の情報番組『とくダネ』のセットになりネタが強化されている。
西山元審議官は第十席Cパートでの登場シーン。
魔梨威「いや、アニメにもしてたぞ、武蔵境辺りで」[編集]
アニメ版『のだめカンタービレ』はJ.C.STAFFが制作している。
ちなみに、アニメ版は第3期まで制作され、フジテレビ『ノイタミナ』枠で放映された。
モザイクのかかった映画のポスター[編集]
登場順に『BRAVE HEARTS 海猿』、『TRICK -劇場版2-』、『相棒 -劇場版-』、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』。
犬のシーンで流れる楽曲[編集]
セルゲイ・プロコフィエフ作曲のバレエ音楽「ロメオとジュリエット」第1幕第2場より「騎士たちの踊り」。
プロコフィエフ自身により演奏会用組曲も編まれており、このメロディは組曲第2番の第1曲「モンタギュー家とキャピュレット家」の中間部にも採用されている。
ソフトバンクモバイルのCMで用いられており、ネタに合わせた楽曲。
またこの曲は、このパートで漫画のドラマ化の映画化としてネタにされているドラマ『のだめカンタービレ』にて、フランツ・フォン・シュトレーゼンマン(偽名:ミルヒー・ホルスタイン)の登場シーンで使用されている曲でもある。
また、ニコニコ動画の「迷列車で行こうシリーズ」では『魔改造のテーマ』として知られており、手抜きや不可解な改造をされた鉄道車両が登場するシーンで流れる。
木胡桃「オスプレイになるそうです」[編集]
第十席、第十二席に引き続いてのオスプレイネタ。
原作では「軍艦」だった。
リサイクルが叫ばれているが、金属もペットボトルも再処理しても加工以前の品質に戻す事はコスト的にも難しいので、民生品の洗面器が最新鋭のハイテク航空機になるとは考えられない。
手寅「アメリカは怒らせてないと思うよ、あの方はわからないけど」[編集]
アメリカから信頼を失い「ルーピー」と評された鳩山由紀夫元首相あたりだろうか。
楽屋から高座へ向かう時の魔梨威の表情[編集]
楽屋のゆるゆるモードから、徐々に仕事モードの真剣な表情へと変わっていく演出がなされている。
魔梨威「お先に勉強させていただきます」[編集]
この挨拶は寄席や舞台などで楽屋の一番奥にいる一番芸歴が長い人、もしくはトリを務める人に向かって挨拶をしている。
その大物芸人よりも前に出演する芸人は、必ずその楽屋を通り過ぎてから舞台に立つような作りになっている。
この言葉を言ってから舞台に上がり、自分の芸を行い、帰るときは第一席で手寅がしているように「お先に勉強させていただきました」と言ってその楽屋を後にするのが最低限の礼儀である。
ED[編集]
じょしらくEDを参照。
最初の腰振りのとき手寅のダンスが以前より上手くなっている。
「ととのいました~」の歌詞のときにウザンヌが覆面と重なって登場。
今回が最終回なので最後の演出が「おしまい」というテロップで締められている。演出がド派手になっている。
かゆいところ[編集]
単行本未収録話のアニメ化[編集]
Aパートでアニメ化された三十三日目は2013年2月発売予定の第伍巻に収録予定。
アニメ放送時点で単行本化されているのは、その前話となる三十二日目(第四巻収録)まで。
久米田作品で単行本未収録話がアニメ化された例は、『さよなら絶望先生』において懺・第05話(174話)、懺・第11話・第12話(183話)、懺・第13話(187話、楽天大賞、夜間きよ飛行)がある。
単行本未収録話のアニメ化の傾向として、新谷良子演じる日塔奈美メイン回で新谷の楽曲が背景で宣伝されている183話、奈美が誤植ネタで「モロチン」と言わされる187話など、今話でウザンヌを登場させているように新谷良子いじりのネタが多めである。
ウザンヌの配色[編集]
原作ではカラーページで描かれることはなかったため、アニメ化に際してヤス先生がカラーイメージを作っている。(⇒★>https)
Aパートの丸京のメガネ[編集]
原作では丸メガネだったが、アニメでは角メガネに変わっている。
Bパートの魔梨威のTシャツ[編集]
ヤス先生が誕生日に実家から送られたものとのこと。(⇒★>https)
なお、ヤス先生による御視聴感謝イラストで描かれた魔梨威も同じ装いになっている。(⇒★>https)
Bパートの木胡桃の私服[編集]
木胡桃の洋服は、初期ラフ画の参考画像を元にして制作した模様。(⇒★>https)
Cパートの苦来「考え得るお餅の食べ方は全部やったと思う」[編集]
苦来の台詞が餅を食べていることからモゴモゴ声になっている。
A・Cパートの窓の景色[編集]
新宿副都心の高層ビル群。
よしらく[編集]
FROGMAN制作のFlashアニメ『秘密結社 鷹の爪NEO』DVD発売CMにて、メインキャラの吉田君が『じょしらく』パロディで一席披露。(公式動画⇒★>http)
こちらも[[『秘密結社 鷹の爪』シリーズは期毎にDVD発売元が異なる。1期はユニバーサル・ピクチャーズ(放映時・ジェネオン・ユニバーサル、現・NBCユニバーサル・エンターテイメント)、2期『〜カウントダウン』は東宝。その後、4期『MAX』はスターチャイルド、5期『EX』はNBCユニバーサル・エンターテイメントが発売している。なお、スターチャイルドは制作元であるDLEの前作「ユルアニ?」のDVD発売・音楽制作を行っていた。</ref>であり、過去には『スターチャイルドからの発売<ref]]』とのコラボ企画も行われている。また、『じょしらく』と放送時期が同じスタチャ作品である『ココロコネクト』でもコラボCMが放送されており、スタチャとのコラボが進んでいる。
- ↑ 後続番組の『絶園のテンペスト』の放送が26時からとの告知があるため、厳密に言うと一足早く改編された上での9分遅れ。
- ↑ 『中居正広の金曜日のスマたちへ』放送枠拡大、『東レ パン・パシフィック・オープンテニス 準決勝』放送のため。
- ↑ 2013年8月に日本初のDVD化が行われることが発表された。
- ↑ JR東日本の路線案内図による名称(PDF⇒★>http)。「各駅停車」と付される他にも、走行区間が総武線快速・中央線快速がそれぞれ走る急行線区間と複々線化されているため「中央・総武緩行線」とも呼ばれる。
- ↑ 厳密には錦糸町-御茶ノ水駅間の総武本線支線。
- ↑ 改装前は昭和通り口に行くためには総武線ホームの千葉寄り階段を降りるしかなかった。なお、昭和通り口には東京メトロ日比谷線秋葉原駅が改札近くに、都営新宿線岩本町駅が昭和通り沿いの神田側にある。
- ↑ 2012年10月に新宿に移転するために閉店、新宿で12月に開店。跡地はガストや温野菜などのレストランビルになった。
- ↑ 看板は「SUNING 苏宁电器」。「蘇寧」の英語表記と「蘇寧電器」の簡体字表記。香港では繁体字表記の「SUNING 蘇寧」。
- ↑ 秋葉原でも店舗を次々と閉店し、開いたビルにはとらのあな(B店)、タイトーステーション、トレーダー、メガネスーパー(現在は閉店しセガ秋葉原となっている)、クラブセガ秋葉原新館などが入居した。秋葉原での主な店舗整理は、ヤマダ電機傘下となる直前の2007年春までに行っている。
- ↑ 厳密には、2006年にマツヤデンキ・星電社・サトームセンが経営統合(店舗ブランドは継続)したぷれっそホールディングスがヤマダ電機傘下となった。
- ↑ 2013年5月にヤマダ電機と合併して解散することが発表された。
- ↑ 運営会社はヤマダ電機が譲渡にあたって新たに設立した「Project White」。九十九の由来である「次百」にちなみ、一画減らした「白」を社名に用いている。
- ↑ TVアニメ化も行われたが、海外での販売・配給を考慮してナチスの残党という設定に気を遣いすぎてミレニアムが登場しないなど内容の大幅な改変がされており、作者から[[[飛田展男 黒歴史]]のような扱いを受けている。その後原作全編の忠実なアニメ化をモットーとしたOVA版の制作が開始された。なお、少佐はミレニアムの指揮官のため、OVAにのみ登場する。
- ↑ NECのショールーム「BIT-INN LOUNGE」があった場所には「パーソナルコンピュータ発祥の地」の碑が置かれた。
- ↑ 元々はブロッコリー直営の小売事業の店舗だったが、赤字経営のため2008年に競合他社のアニメイトと提携を行い合弁会社のアニブロを設立。しかし経営を改善できずに2011年にゲーマーズの全店舗をアニメイト側に譲渡し、アニブロもアニメイトの完全子会社となった。
- ↑ 石丸電気は2006年に同業のエイデン、デオデオ、ミドリ電化の持ち株会社であるエディオンと提携、2009年に同社に吸収合併された。その後も関東エリアのエディオン傘下の電器店はイシマルの店名で営業を続けていたが、2012年9月15日に全店舗ブランドを「エディオン」に統一し、石丸電気という名前は消滅した。
- ↑ 魔梨威が歌っているのはCMなどで使われていたサウンドロゴだが、これとは別に小林亜星作曲のテーマソングも存在した。
- ↑ その後、AKIBAカルチャーズZONE(旧・LaOX ザ・コンピュータ館)の1フロアに再出店したが、2012年3月に秋葉原からの「完全閉店」と称して閉店した。
- ↑ LaOXの店舗として初めは楽器館としてオープンし、その後ザ・コンピュータ館(ザ・コン)の別館としてGAME館、MAC館、BOOK館、アウトレット、The Mac Storeと変遷し、最後はアソビットキャラシティとなっていた。
- ↑ エンブレムの形状もガンダムのシールドがモデルとなっている。
- ↑ 秋葉原にあるイベントホール・ベルサール秋葉原にて2016年2月28日に開催された。
- ↑ ただし、それ以降も、メロディーを流用して歌詞変更した曲が店内で流されている。
- ↑ チチブデンキの店舗は2009年に自社ビルの3階に移転している(旧店舗は1階)。1階部分はテナントとなったが、ビル外にあるおでん缶等の自動販売機は現在も健在。
- ↑ 他の中東諸国や英語圏ではシャワルマと呼ばれる。マーベル映画『アベンジャーズ』では、トニー・スタークの誘いによりヒーロー全員でシャワルマ(ケバブ)を無言で食べるというシュールなシーンがある。
- ↑ しなの鉄道115系の模型はNゲージ・HOゲージともに複数のメーカーから発売されている。
- ↑ 日本の鉄道模型の縮尺は日本で一般的な狭軌の鉄道(115系電車もこれに含まれる)を再現するため、Nゲージは150分の1、HOゲージは80分の1サイズが基本。なお、標準軌(新幹線や海外の鉄道など)の鉄道模型では、基本的にNゲージは160分の1、HOゲージは87分の1とサイズが小さくなる。
- ↑ 731はスレッドの番号。
- ↑ 麻生太郎「勝手に応援ショップ」の住所表記のビル名。現在入居しているラーメン店は単に「愁満ビル」、太郎看板の横や下部に描かれている萌え系カフェやマッサージ店では「シューマンビル」と表記しており、通称に揺れがある。
- ↑ 2ちゃんねるにおいて、クッキーによる引用・転載の可能性を予め承諾した上で掲示板に書き込んでいることを理由としている。
- ↑ 第十一席のCパートでは赤文字を使用していた。
- ↑ 当初、通販サイトでは第六巻の特典CDについて「挿入歌(予定)」とされていた。発売日前週に一部の通販サイトにてキャラソン&サウンドトラック全55曲の曲目が公表された。